中山発言：正論ですが、なにか？

近年、新内閣が成立するや、必ず大臣辞任の問題が起こる。今回の場合、選挙資金流用や個人資産の問題ではない。中山大臣の発言内容が問題になった。大臣以外の者が同様の内容を発言して問題にはならず、大臣が同様の発言すると問題になるという理由が判らない。不用意な発言は、大臣で有ろうが、無かろうが慎まなくてはならないだろう。しかし持論までを慎む必要は無い。今回は大臣の言葉尻、すなわち末梢的な問題でマスコミは大臣の「首」をとった。では、法務大臣に「死神」発言をしたマスコミは責任をとったか。日本国に対して利敵行為をしたマスコミは責任をとったか。日本の特定マスコミは「言論の自由」と「言論の暴力」を履き違えている。そして、その尻馬に乗るマスコミ芸人や時事評論芸人は後先を考えず、検証もせずに、無責任な発言を繰り返す。そういう無節操な連中は、世の中の流れに「敏感」で、どうにでも動く。なおさら面妖で危険な存在だ。大臣が提起した問題は、なおざりになっている。

中山発言：正論ですが、なにか？ - 2008/09/28 へのコメント

<追記>
麻生内閣が弱体化して喜ぶのは、政権奪取を狙う民主党だけは無い。中国、朝鮮半島の連中が大いに喜ぶのだ。日本が弱体化することが連中の願望だ。この構図は、日本の政権がどの政党であれ、変わることは無い。国際化とはこういうことをいう。日本の与野党とも、党利党略に明け暮れるのではなく、国会議員であるからには、広い視野からの言動が要求されている。選挙に勝つことや政権の座の争奪だけでは、あまりにも矮小すぎるだろう。しかし、日本マスコミにとっては、「矮小」の方が無責任に発言出来、なおかつ御しやすい。政治家が、邪念を廃し、粛々と国益を目指した行動を起こすと、「とりつく島」がなくなるからだ。もちろん、無責任な発言は出来辛くなる。
1969年頃の韓国の写真だ。邪心の無い表情の韓国の子どもたち。好感が持てる。現在、50 歳前後で韓国の中核になっている人たちの子ども時代の写真だ。バリバリのハングル世代だ。韓国経済がいかに急上昇したかが理解できよう。日本では、1963 年、名神高速道路一部開通。1964 年、東海道新幹線開通、東京オリンピック。1970年、大阪万国博覧会。

<参照>
69년도 생활상의 사진들 - 2008/08/30 12:10
比較的新しいアップです。1969年頃の韓国の子どもたちの様子です。当時の韓国を知るには必見かもしれません。子どもたちの表情が良いですね。
69年度生活像の写真集 -上記 URL を OCN 自動翻訳してみました。