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2008年11月15日土曜日

何が飛び出すかわからない中国

川島芳子が死刑を免れて生き続けても不思議でないのが中国です。中国共産党から悪役にされても不思議ではない張作霖なぞは、瀋陽「張氏帥府」が立派に保存され、廟まであります。中国満州地区では、いまでも敬愛されています。

「東洋のマタ・ハリ」は生きていた? - 2008/11/15 へのコメント


<追記>
1945 年以降、中国の国民党と共産党の争いは、満州地区の争奪戦の一面を持っている。当時の中国工業の 9 割が満州にあり、現在もそうだが、当時も満州は、中国の食料供給地帯だった。すなわち、満州を押さえた方が、中国の覇権を手にする可能性が大になる。そういう側面があった。事実、満州を押さえた共産党は、怒涛の進撃で国民軍を追い落とした。さて、現在の中国人民解放軍は、中国全土を 7 七大軍区(軍管区)に分割した体制となっている。各軍区は、独立採算制をとっている。それゆえに、各軍区の独自性はかなり強い。それは人民解放軍建軍と発達の歴史と大きく関わっている。単純化していうと、7 軍区は 7 軍閥が衣替えした形と考えて、大きく間違っていない。満州は「瀋陽軍区(軍管区)」管轄だ。現在の中国中央政府と満州の心情的関係は、以下にリンクした「「瀋陽事件」で苦しんだ北京 ── 巨大帝国「中国」のお家事情」をお読みください。すなわち、「瀋陽軍区(軍管区)」は、「張氏帥府」からの伝統を持っている。中国共産党が張作霖に手が出せなかった理由のひとつだ。川島芳子も、北京から満州に逃げ込めば、かなりの確率で生き延びられる可能性が高い。日本に来る中国人留学生が満州地区に多いのも、それなりの理由がある。
上記、「北朝鮮問題」バナーは、いつもお世話になっている shiraty さんのブログへのリンクだ。本 Blog 右側のリンク集にかなり以前から、shiraty さんのブログの一部を切り取った別バナーで掲載していた。何がなんやら意味不明なバナーで不満があったもののそのままにしておいた。この度、新規にバナーを作ってみた。shiraty さんが気に入るかどうかは、別問題だ(笑)。もちろん、本 Blog 右側に同様のものがある。また、Blog の「詳細プロフィールを表示」をクリックすると、その中にも、shiraty さんブログに行く場所がある。なお、事情により、Yahoo の ID を取得した。ついでに、空っぽのブログを作った。緑衣紅裳

<参照>
張氏帥府
9.瀋陽~張氏帥府博物館~&大連夜景
「瀋陽事件」で苦しんだ北京 ── 巨大帝国「中国」のお家事情
中央政府と満州地区の心情的な関係だけをお読みください。後は、無視の方が良いでしょう。少し大げさな記述ですが、彼らの心情としては大筋は間違っていないようです。工業、農業に関して、中国全体からみると、満州は、ずっと重要な位置を占めています。当然、中央政府は、各省共産党委員会、各省政府、各軍事委員会の人事に深く関与しています。
中国人民解放軍

8 件のコメント:

shiraty5027 さんのコメント...

先生
本当に何とお礼を申してよいのやら‥‥。
バーナーまで作っていただき
感謝の言葉もありません。

もったいないという一語に尽きます。
ありがとうございました。

ところで美女好きの先生、
この記事
どうでしょうか。

多分に先生を意識して
あつらえた記事なのですが‥‥。

この絵、すばらしいと思われません?

韓国に拉致されていた「日本髪の娘」を奪還せよ!
http://blogs.yahoo.co.jp/shiraty5027/46719285.html

shiraty5027 さんのコメント...

追伸

このバーナーに載せられている
女性 タイプです。
この写真の元は何でしょう?

返す返す
ありがとうございます。

MUJOB さんのコメント...

いや、お恥ずかしい。バナー喜んでいただき、望外の喜びです。あの元絵は、昨日アップしたPOST 「朝鮮日報 WEBポリシーの変更」に掲載した写真です。トリミング、縮小、ロゴ入れで、終わりです。所要時間大体10分弱。使用ソフトは、Paint.NET だけで作りました。

小磯良平の絵ですね。聯合ニュースでも読んでいました。コメントをつけあぐんでいたのが本音です。美術品の海外流出の問題ややこしいです。大英博物館、ルーブル美術館を代表とする各国の世界的博物館、美術館は、盗品、強奪品、詐欺入手の集積所ですからねぇ。韓国人みたいに、文化財や美術品に無知な連中なら、ことは単純なのですが・・・(笑)。

shiraty5027 さんのコメント...

美術館のお話
そういわれればそうですね
まるで盗品見本市

シンガポールへ行ったとき
公然と「泥棒市場」というのがあり
驚きました。

明らかに盗品だというものを
公然と売っているのです。

「あっ、これ家にあったラジオだ」
「いくらですか?」

なんて言って、盗まれたものを
買い戻してくる‥‥変な世界。

写真もう一度見てきました。
上の二つの和服の写真

どう見ても日本人には見えませんね
僕だけでしょうか

MUJOB さんのコメント...

まず、着物姿の女性の写真、二枚について。モノクロと紫の振袖姿の女性たちのことですね。
>どう見ても日本人には見えませんね
>僕だけでしょうか
ふふふ。その理由は何でしょうか。ぜひ聞きたいです。

乞食、泥棒、売春婦は、世界最古の「職業」だそうです。「泥棒に入られた。悪いのは泥棒」。これ日本の常識。「泥棒が入った。悪いのは、入られた方」これ世界の常識・・・だそうです。

shiraty5027 さんのコメント...

すいません
「アジアに害する村山富市 」
の写真でした。

この二枚の写真はどうしても日本人には見えない。なぜなら、日本人ならそのえも言われぬ雰囲気、日本的な臭いを感じるものなんですよね。どんなにバタ臭く演出していても‥‥。

どうでしょう?

MUJOB さんのコメント...

あ、了解。その写真、あなたが、勘違いしたのは、下の説明が甘かったせいですね。申し訳ない。あの着物姿の女性、韓国のハン・ゴウンという172cmもある女優ですよ。色っぽくて、私の好きなタレントの一人です。下の説明であるように、「京城スキャンダル」というドラマ内での衣装です。ですから、着物の着付け方などに注目とか、いったつもりです。言葉足りずで失礼しました。そのつもりで、再度、下の説明をお読みになれば、もっと興味深くなるかもしれませんね。

shiraty5027 さんのコメント...

失礼しました。
いかに先生が提供される美人の写真に囚われて、本文を疎かにしていたのか‥‥。

本文は読んでいるつもりでも、神経が写真の方に行っている‥‥(反省)

スミマセンでした。





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