朝鮮日報 【社説】駐日大使は軽い気持ちで務められる地位ではない 2008/12/02
権哲賢駐日韓国大使が最近周囲に対し、「ソウルで仕事する機会が与えられれば断る理由はない」「ここは自分がいるべき場所ではない」などと口にしている事実が報じられた。権大使は先週、「個人的な事情」のために一時帰国し、大統領府や外交通商部の関係者に会ったという。与党の内外からは、国会議員に3回当選したことのある権大使は次の閣僚人事で長官の地位を臨んでいるとか、あるいは2010年5月に行われる釜山市長選挙に出馬する問題について調整しているとの話も聞かれる。権大使は今年4月の総選挙でハンナラ党の公認を受けることができず、結果的に出馬できなかった人物だ。その権大使が長官の地位や政治活動の再開を臨んでいるとかいう話は、あくまで本人の問題のため、周りがどうこう言えることではない。問題はそのような考えを外部に漏らすような人物が、大使としての職務に集中できるのかという点だ。米国発の経済危機が世界に影響を及ぼしている今の時期、韓日関係は以前にも増して重要な問題となっている。日本の外貨準備高は10月現在で 9959億ドル(約93兆円)を記録し、中国に続いて世界第2位だ。今年7月に日本の歴史教科書歪曲問題が起こった時に韓国政府が問題を早期に収拾させたことや、日本との通貨スワップ協定を締結するために力を注いでいるのも、すべてが日本の経済力に注目しているからだ。つまり今は日本の政界や財界の人物に会うのに1分1秒も無駄にしている時ではないのだ。そのような役割を先頭に立って果たすべき駐日大使が、「自分はここにいるべき人間ではない」などと言って回るとすれば、日本側はどのように考えるだろうか。権大使は今年7月に一時帰国した際にも、公開の席で「(教科書問題の原因の一つは)日本の島国根性だ」などと、およそ外交官とは思えないような発言を行い、問題となった。このようなことが重なったことで、権大使に対する日本側の態度も目に見えて冷たくなっているという。権大使が駐日大使としての仕事に集中できない状況にあるのなら、代わりの人物を送るのを遅らせるべきではない。
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昨日(12/01)のPOSTで、朝鮮日報女性記者に絡めて、「韓国女性、侮るべからず」と書いた。それに対して、「韓国男性、手の施しようがない」というのが、今回の POST だ(笑)。私が最初に訪韓した時の素朴な感想は、「韓国女性は働き者だ。経済の七割方は、女性が握っている。それを良いことに、横柄な態度で、胡坐をかいて、タバコを吸っているのが韓国男性だ。連中、仕事もせず。大言壮語だけを語る。」というものだった。いまだにその感想から抜け出していない。私が韓国女性に好感を持つ由縁だ。韓国女性たち、こんなごくつぶしなボンクラ男性たちと、よくぞ付き合っているものだ。そろそろ引導を渡した方が、お互いのためになるのではないか。この駐日韓国大使、種々の言動からみて当事者能力皆無の男だ。韓国政府は、その程度の男で、対日政策は十分だと思ったのだろう。もし非が有るとすれば、こういう程度の低い男を、駐日韓国大使に任命した韓国政府に一番の非がある。当の本人は、「今年4月の総選挙でハンナラ党の公認を受けることができず、結果的に出馬できなかった人物だ。」。そして、どんな手を使ったか知らないが、猟官の結果、駐日韓国大使の職を得た男だ。日本そのもの、あるいは日本との外交に関しては、門外漢の人間だ。当然のことながら、彼の言動からみれば、彼は韓国政界に復帰が希望だろう。すなわち、たんに「政治」で、飯を食いたい、どこにでもいる「政治屋」の一人だ。彼の一番の不満は、任官当初に考えていたより、現在「実入り 」が少ないことではないかと推測できる。韓国の政治屋は、第一に如何に「懐を暖かくする」かが眼目だ。この発想、日本の政治屋にもあてはまる者が多い。「実入り」が思った以上に少ない「駐日韓国大使」より、韓国に帰って、より「実入り」の良い職を探す。韓国男性としては、当然の言動だ。国がどうなろうとかまわない。おのれの「懐」の軽重の方が最重要事だ。いかにも韓国男性の発想だ。朝鮮半島は、この発想を中心にして、いままで歴史を歩んで来た。こういう発想の男が、駐日韓国大使にいる限り、日本は安泰だ。韓国政府が、この程度の男で、対日政策が済むと思っている限り、朝鮮日報が躍起になって、彼の罷免、免職を声高にいうことはない。それが韓国の民度だからだ。そして、韓国も日本を頼ることなく、わが道を行けばよい。
韓服の「決め」ポーズの写真二葉。
<追記>
shiratyさんが、躍起になることはない。この男が駐日韓国大使でいる限り、日韓関係は現状維持あるいは悪化の一途です。大変、良い状況になる。こいつが罷免され、歴戦の「寝業師」が赴任する方が面倒だ。それこそ、自民、民主のコネを使って、あの手、この手で、日本から金を引き出そうとするだろう。国がどうなろうとも、彼の関心事は、おのれの「懐の軽重」にしかない。そういう言動しかヤツはとっていない。こういう俗物が駐日大使であることは慶賀なことだ。今までの彼の持ち味を活かして、反日言動をとれば、もっと良い。
駐日韓国大使が帰国希望? - 2008/12/02 へのコメント
2008年12月2日火曜日
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2 件のコメント:
まっ、韓国の男どもは今でも両班のつもりでいるのでしょうね。男は働かず、学問をしているのが高尚だというような‥‥。
でも、僕の知る限りでは韓国の男も額に汗して果敢に働いているような気がしますが。ボクは逆に女性の社会進出と言うか、そんなのが目に付きまして、どちらかと言うと韓国女性にガッカリした思い出の方が強いんですが‥‥。
なるほど。視点が正反対でしたね(笑)。私が韓国に行く場合、大体一ヶ月滞在してました。そのうち、ソウルなどの都会に滞在するのが一週間ぐらいでした。ゆえに、田舎の女性たちを良く見ていたせいかもしれません。いわゆる「社会進出」した女性にはあまり会ったことがありません。お互い、韓国社会が激変していく時代に訪韓していますが、少し時期がずれているかもしれませんね。
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