中央日報 「返す金額2680億ウォン、受け取る金額4225億ドル…流動性に問題ない」
経済関連記事は、知識不足であまり手を出したくない。しかし、今回は韓国のあわてようが、あまりにこっけいなので取り上げることにする。米国の金融危機以来、日本、韓国を問わず、連日、経済関連記事が目白押しだ。韓国三大紙も経済記事で埋まっている。中でも中央日報は余裕があるのだろう。経済記事といえども、笑わせてくれるからだ。見出しに「2680億ウォン」とあり、記事本文には「2680億ドル」とある。見出しの校正すら余裕無く記事を掲載したようだ。当然、単位は「ドル」だ。結論を言おう。社説の内容が正しければ、下の記事の内容は嘘だ。記事の内容が正しければ、社説の内容は嘘だ。どっちが正しいか。正しいのは社説の内容である。だいたい、外債の問題で、「返す金額」「受け取る金額」などということはない。下の記事が正しければ、ウォンが連日劇的に下落することはない。また、社説の内容によると、韓国は日本、中国とともにアジア基金の問題で、会議を行う「予定」であるという。そして、韓国政府高官は、アジア各国は「予定」と聞いただけで安心するだろうと太平楽をいっている。この会議について、日本政府、官房長官は「聞いていない」とにべもない。アジア基金はアジア経済の安定のためではなく、韓国が、日本、中国

そんなに古くない写真のようだ。「白衣の民族」面目躍如だ。臨時の市場の風景だろう。
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