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共に、東亜日報日本語版 国際欄 掲載の記事である。国際欄の記事一覧(8/1 - 8/14)で、日本に関する記事は、上記の2点である。同国際欄にある他の記事のタイトルは、きちんとした日本語になっている。不思議なことに、日本に関する記事タイトルの日本文字だけが日本語になっていない。また、国際欄の他の記事に比べてみると、了解できるように、どうみても違和感がある記事だ。すなわち、他の記事は現在進行形の国際情勢の記事であるのに対して、上記2点の記事は、この時期に掲載しても、しなくても良いような記事である。該当記事は、朝日新聞からの伝聞記事であり、センセーショナルな言葉を使っているだけで論評に値しない内容だ。簡単に言うと、ありもしない日本軍国主義化傾斜への警鐘の論調になっている。この論評は、中国、韓国では、毎度のことであり、自国の「軍拡」と「民族主義」は棚に上げて、ありもしない日本の軍事力拡大と国粋主義をあげつらうものである。このようなことから、東亜日報の日本に関する記事は特定の意図が働いているとしかみられない。
東亜日報が依頼している日本語翻訳者のシステムがどのようなものか不明である。最低限言える事は、インターネット上の東亜日報日本語版は、日本語を理解する者、大部分は日本語を母国語とする日本人を対象にしたサービスだと思う。それゆえに、上記2点の記事は、東亜日報から日本へのメッセージのつもりの記事としてしか読めない。
東亜日報日本語版サイトには、BBC WORLD、ETTV Asia、朝日新聞への報道関係リンクがある。前二者はハングル文字表示のサイトにつながり、朝日新聞だけは、朝日新聞本体の日本語サイトに直接つながっている。となると、東亜日報と朝日新聞は、なにか特別な関係でもあるのかと勘ぐられても仕方が無いだろう。東亜日報は韓国メディアであり、日本に対する論調は、韓国の国情をそのまま反映している新聞だ。朝日新聞は、日本メディアであるが、親韓(媚韓)、親北(媚北)、親中(媚中)を社是とする新聞社だ。両方の共通点は「反日」と時代の趨勢が読めないということだろう。日本語がろくに出来ない翻訳者しかスタッフがいない東亜日報だ。朝日新聞にとっては、数少ない同調者である同紙に対して、翻訳の援助ぐらいしても良いのではないか。東亜日報の他の国際記事と比較して、日本に関する記事は、あまりにもお粗末だ。これらの記事のニュースソースである朝日新聞と付き合っていたら、東亜日報の品格が落ちると思うので、そろそろ縁を切った方が良いのではなかろうか。いらざるおせっかいだけど。
2008年8月15日金曜日
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