Welcome to MASATO's Job Site !

2008年8月14日木曜日

韓国:政権の正当性(legitimacy)?

昭和20年8月15日。朝鮮総督府は日章旗を下し、太極旗を掲揚させる。同時に、朝鮮建国準備委員会を結成させ、朝鮮に自治権を付与した。しかし、進駐した米軍は、太極旗を下させ、日章旗を掲揚させた。後に、星条旗に変わる。米軍政下、昭和23年8月13日に独立を許可された。北朝鮮は、ソ連から昭和23年9月9日独立。これにより南北が固定される。韓国の祝祭日には、独立記念日はなし。8/15の光復節のみ。北朝鮮の祝祭日には、8/15祖国解放記念日、9/9共和国創建記念日とある。韓国は李承晩から捏造が始まった。なにはともあれ、日本から独立したことにしなくてはならなかった。いずれにせよ、呂運亨暗殺は、日本、韓国、北朝鮮にとっては痛かった。北の両日の様子は知りません。いえることはただひとつ、外国に逃げていた二人が愛国英雄として、権力の座に座ったことです。不幸の始まりか・・。

韓国:政権の正当性(legitimacy)? - 2008/08/14 へのコメント

<追記>

ソ連は、日本が残したインフラ欲しさに、北半分を占領した。金日成は、その荷物運びの守備隊長だ。ロシア語が少しばかり出来て、ソ連にとっては便利屋さんのつもりだったと思う。貰うものを貰えば、あとはどうとでもなれ・・・か。朝鮮戦争のときに主力になったのが、建国間もない中国だったことでも、このことは裏付けられる。南半分は米国。呂運亨は朝鮮建国準備委員会の中心人物である。しかし、米軍の拒否にあった。朝鮮建国準備委員会もそこで解散。米軍を味方につけた李承晩が権力の座に着く。朝鮮半島は、朝鮮総督府によって、日本から分離したにも関わらず、米国、ソ連のパワーゲームに巻き込まれた。だとしても朝鮮半島にとっての不幸は、どさくさまぎれに、大国に取り入った李承晩、金日成という二人を国家指導者に推戴したに尽きる。なおかつ有能な人物の大量の暗殺、粛清が、それに輪をかけた。呂運亨に関して、もう少し聞いておくべきだった。残念。

0 件のコメント:





Sign by Dealighted - Coupon Codes and Deals