朝鮮日報 【コラム】独り善がりな「コリアン・スタイル」
この殊勝な語り口は朝鮮日報の記事らしくない。自分たち韓国人の問題を語るのに、なぜ日本との比較が必要か理解しがたい。日本と韓国は比較の対象にもならないことが理解できていないようだ。領土、人口をみただけでも、日本と韓国は桁が違う。自身の背丈が了解できていない。比較でしか自分たちの実態を把握できないのか。なおかつ海外での韓国(人)の評価も理解していないようだ。領土的野望を持つ国以外、韓国を相手にしてメリットがある国なぞ無い。なおかつ普段では絶対行わない日本を持ち上げた物言いだ。韓国の経済がそろそろ危機的状況に陥る。またもや自力更正はとても無理だ。他国に頼るしかないだろう。韓国のいままでしでかした外交活動、国内輿論に同調する国なんかあるわけが無い。そこには援助が無い。結局は、最後の頼みの綱の日本に寄りかかりたいのか。この論調は、そのための、いざというときの準備を始めたというシグナルかもしれない。しかし、これまでの日本に対する仕打ちでは、とうてい援助が得られない。朝鮮半島二政府の二枚舌は、もう通用しない。それもわからずに、舌先三寸で、適当におべっか使いと自省らしきものを始めたとしか思えない。反省して、少しでも変化があったのか。あったためしがない。政治家を含む日本政府内の韓国利権屋は、すでに動き出しているかもしれない。また、歴史的にみて、朝鮮半島に存在した国が自力で事を成し遂げたものはひとつとしてない。あえてあるといえば、「反日教育」ぐらいか。現在の韓国経済も独り立ちできていない。韓国は北のようにとことん落ちてみる必要がある。そうでもしないと彼らは彼ら自身を自覚出来ないかもしれない。建国60年といって強がりを言う前に、自分の足元を見る方が良い。同じ新聞の同じ日の記事同士ですら、ダブルスタンダードだ。もし記者が本気で自省するなら、いわれの無い反日、反米の言動を常にする政府、メディア、言論人など、韓国民全体の言動への批判、1000年以上、中華帝国属国だったことすら教えない韓国歴史学への批判と歴史事実を公開し、自らの違法行為および捏造、虚言を認めることから始めるしかない。一番わかりやすいのが竹島だろう。竹島の歴史的事実を語り、韓国が竹島不法占拠をしているという事実を声を大にして言えば、信用しないまでも、記者の反省の弁を聞く気にもなる。ありもしない独島という言葉を出している間は信用できない。仏の顔も三度までという諺を、コラムの記者に送りたい。
2008年8月13日水曜日
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1 件のコメント:
私も今朝このコラムを見て、なんと殊勝なことを言い出したものかと訝しく思っていましたが、結局日本の援助にターゲットを絞った姑息なものだとは気付きませんでした。おっしゃるように、小手先の反省ではなく、歴史の捏造をはじめ、国の成り立ちを根本的なところから国民の前に詳らかにし、陳述してもらいたいものですね。それでも100パーセント信ずるには足りませんが。
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