ほら、また始まった

中央日報 日本文科省「学校行事として靖国訪問を」

結論。日本のことを記事にしたければ、日本語と日本を勉強しなおそう。勉強が嫌なら記事にするな。靖国神社に関して、全日本教職員組合（全教）が文部科学省に対する談話を出した件に関する記事だ。中央日報は、靖国神社を「靖国神社は日本帝国主義による侵略戦争を美化する代表的な右翼性向の宗教機関」と規定する。これを見て、奇異に感じる日本人が多いと思う。靖国神社にとって最重要な英霊についての言及が無い。こういうのをタメにする記述という。なおかつ、談話を声明といっている。韓国語では談話と声明は同じ意味なのか。中央日報の「全教」の引用の部分を、実際の談話と比較してみた。【談話】2008/08/11。比較した結果、談話に入っていない言葉が付加されていることがわかった。そして、いかにも全教が語気荒く文科省に抗議しているように記述している。こういうのを捏造と言う。あるいは日本語が理解出来ないから、適当に手前味噌な作文をしたという。
この記事内容について、日本メディアで報道したのは毎日新聞だけだ。全教は組織率6.7％で、日本共産党の影響下にある組織である。日本メディアがろくに報道しないものを、わざわざ韓国メディアが報道すること自体奇異である。韓国では日本共産党を親韓で韓国に都合の良い進歩的知識人の一端と考えているのか。反日を主張するためなら何でも使えと言うことか。日本のことを報道したいなら、もっと重要なことが他にもあるだろう。
翻って、全教も全教だ。談話を読んで感じたことだが、子どもの作文じゃないんだ。普通に理解できる日本語の文章を書くようにしよう。一体、どういう教育を受け、学んできたんだ。まずは国語から始めて文章の書き方、次に、靖国神社の歴史と明治以降の日本と世界の歴史を勉強しなおしてこい。ろくな文章も書けない、自分たちの国の歴史も知らない不勉強な教師だから、児童生徒の父兄になめられるんだ。政治活動や労働運動にかまける前に、まずは自分を律して、並みの知識を持った人間として出直して来い。でないと、いつも利用されるだけ利用されて、あげくにゴミのように捨てられるぞ。