在米韓国人女性作家、語るに落ちる

＞中古車の値段が高い（←安いの間違い？）
この部分ですが、中古車の引き取り価格のことです。業者は日本車を高く引き取ります。韓国車はタダ同然です。彼女はそれが悔しいのでしょうね。で、結局、なんだかんだといって、彼女、日本製品愛用者なんでしょ（笑）。祖国を捨てて、海外移住した人でしょ。住めば住むほど、祖国韓国の惨めさが身にしみるということなんでしょう。彼女、どうせ米国籍ですよ。祖国に帰ったら、職もないし、在米僑胞と差別されるだけ。在米コリアンの半数以上から無視されている人だと思います。だから、意地になって書いた文章ではないかな。韓国に帰らず、日本のコリアタウンに来て、故郷に帰ったと思うでしょうね。

在米韓国人女性作家、語るに落ちる - 2008/09/29 へのコメント

<追記>
shiratyさんが、引用した在米韓国人（あるいは、韓国系米国人?）、パク・ギョンスクは、本当にかわいそうな人だ。祖国韓国を離れたばかりに、韓国、日本、他の世界の実態を知ることになった。韓国人が長期に海外に行くと、必ずアイデンティティクライスを起こす。韓国での現状認識の常識が100%、捏造、でたらめ、嘘で固められたことを知るからだ。彼女の職業は作家となっている。普通の韓国人より知的水準が高いだろうから、余計に深刻だっただろう。彼女の住まいする米国は、欧州と同じく、顔の黄色いアジア人は差別の対象だ。特に、中国人、韓国人に対する風当たりは強い。そこにおいて、彼女は、米国にもアイデンティティを置くことが出来ないのだろう。周囲の同胞は、日本人然として糊口している。彼女の知性は、それが出来ない。しかし、彼女は日本製品に愛着がある。自分が、何なのかわからなくなっている。自分のアイデンティティを取り戻すためにも、韓国の論理を再度自分に戻そうと努力する。そのためには、韓国の論理を前面に出す人間たちと行動を共にしようというのが現状ではなかろうか。しかし、これも早々に破綻するだろう。一度、離れたアイデンティティは元に戻らない。彼女は、このまま宙ぶらりんの状態で一生過せるとは思えない。いずれ日本の地を踏むと思う。欧米生活を長く経験した、知的水準の高い韓国人にはよくある話だ。もっとも彼女の場合、家族の問題、特に、子どもがいれば、教育の問題を含めて、なかなか行動には移せないだろう。shiratyさんが、引用した文章を見ても、彼女の支離滅裂ぶりは、そういう彼女の葛藤の表れだと思う。韓国女性に有り勝ちな自分の心根を正直に表に出す人だ。素直な人だと思われる。彼女が苦しまなければならない原因を作ったのは、当然、過去から現在に至る韓国男性である。
なんだか、目まぐるしい感じだが、珍しかったので・・・。