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2008年10月18日土曜日

余裕を持って周辺を見回れば、希望の光が見えます。

中央日報 【写真】七色の秋
中央日報 【写真】現代女性100年の服飾史

「七色の秋」記事に「「金融危機」という言葉を耳にするだけでもドキっとする今日このごろですが、厳しい中でも希望はあるものです。余裕を持って周辺を見回れば、希望の光が見えます。」と記している。その通りだ。なにも「金融危機」のときだけではなく、普段から「余裕を持って周辺を見回れば」よろしい。韓国民に欠けている最大の部分が、ここだからだ。中央日報もこういう記事が書ける記者がいることを知ったのは新しい発見だ。この感覚を忘れず、記者生活に勤しめば、中央日報に「希望の光が見え」てくる。
「現代女性100年の服飾史」。「韓国近代女性教育の産室である京畿女子高の開校100周年を記念し」た記念事業で、服飾博物館を設立したらしい。「女性教育の産室」は、笑えるが、ハングル文字教育の輝かしい成果だと思っておこう。1908年設立の女子教育校らしいが、当時、この学校に通えた人びとは、どのような人たちだろう。韓国の女性に対する学校教育に関しては、1980代においても、女性に高学歴は必要ないというのが社会的風潮だった。日本においても、女性の高学歴化は、1960年代中葉からだ。さて、この写真を見るかぎりでは、何か資料を使って、新規に服飾品を作成し、展示したようだ。この Blog でも再三、掲載しているように、当時の朝鮮半島の様子を映した写真などが大量にある。当然、それらを参考にしているのだろうが、いつもの「クセ」で、妙に美化したり、虚偽、捏造したりしてもらいたくない。一応、博物館なんだから、新規に作成したといっても、歴史事実に沿ったものを展示してもらいたい。京畿女子高校関係者の良心に期待するしかない。しかし、写真に映っている服装には、「白色」がない。「白衣の民族」は、どこに行った。その類の写真、一杯あるぞ。

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