在日朝鮮人4世に思う - 2008/10/31 へのコメント
<追記>
上記、コメントに対し、ブログ主shiratyさんのコメントは、二点、示唆的だった。感謝する。第一点目。私は、「渡辺先生講義資料」しか読んでいない。該当URLには、動画も併載されていた。私は講義資料に沿って、動画が構成され、存在しているという、思い込みがあった。故に、在日学生の発言が、講義資料と無関係で唐突な質問、あるいは問題提起と思えた。ところが、shiratyさんが指摘されたように、動画と講義資料がかけ離れたものとなっている。公開性の高い講義で、講義資料と動画がかけ離れているのは、どうかと思うが、今回の私のコメントに限っていうなら、なにがともあれ、存在するものを見ずにコメントを書いたことを無責任と非難されても甘んじて受けるしかない。反省する。第二点目、私が「強面」だということ。これは事実だ。shiratyさんは、私と面識がない。故に、私のBlogやコメントで、判断されて、述べられたことだ。慧眼である。文章には、その人の人となりが露わになるという。今後、出来るだけ、「強面」な側面を隠して、「優しさ」を前面に出していきたい。これが出来るかどうか、保障の限りではない（笑）。
ウズベキスタンのガイドさんのコメントは面白かった。別POSTで、コメントを試みるつもりだ。
北の縫製工場で働く女性たち。注目してもらいたいのは化粧だ。左の女性は、化粧をしていない様子。右の女性は、ばっちり化粧をしている。同じ工場内でも職種によって異なるようだ。
<蛇足>
このブログでは、韓国女性タレントの時計を貼り付けていた。どうも動きが悪いので、はずすことにした。
4 件のコメント:
先生、
実はボクは渡辺先生の、かつての面影がないかをみるために、映像を最後まで見ただけなのです。しかし面影などまったくなく、別人（笑）。この在日学生の発言に焦点をあわせていればPDFを覗いて、検証するところでしたが、そんな気はなく、ただぼーっと聞いていました。
今回この記事を書くにあったって、本当はこのガイドさんから別の話を展開する予定でしたが、なんだか意思とは違い、話が別の方向にそれていき、仕方がなく小耳に挟んで聞いていた在日学生の話を取り上げざるをえなくなったのです。本当はお笑いネタにする予定だったのですが‥‥シリアス（？）なものに行き着いていた（笑）。
先生のお顔は写真で拝見して存じ上げておりますが、とても温厚そうで「強面」とは思えません。ただ、学生達の前に立つと、豹変されるのではないかと‥‥（笑）。
私は、子どもの頃から、融通のきかない人間でした。父親譲りと、責任逃れをします（笑）。故に、学生から「硬派」で厳しいと思われています。ところがどっこい、ゼミの学生からは、その反対と思われているから面白いものです。また、朝鮮半島や中国、アジアについての内情を少し知っています。外国人留学生、在日学生にとっては、ちょっとしたことでも、内情を知っている日本人には親しみを感じるようです。授業の前後やキャンパスを歩いているとき、彼らは良く話しかけてきます。彼らなりの考えを一生懸命話そうとします。そのことで、見る間に考え方が変わっていきます。
お話の次元は異なると思いますが、僕も教員時代、受け持つクラスの年代によって、生徒のボクに対する印象が違っていたように思います。進学クラスを受け持ったときの生徒達には、とにかく厳しいだけ。紙切れ一つで人生が左右されるというような愚かな世界にどっぷり漬かり、合格至上主義の堅物だと思われていました。本当はそんな人間ではないのに‥‥。しかし、入試は合格して何ぼの世界。センチメンタルなことをほざく生徒には、容赦なく鉄拳を食らわせていました。（笑）
当方、薬学部、医学部のように、 6 年で勝負の決まる場所、あるいは研究者を養成するような場所にはいません。それゆえに、連中が社会の中堅になる 20 年後ぐらいを考えてしまいます。大学を出て、そこにたどり着くまで、なんとか要領よく、うまくいくようにと、「知恵」をつけたいのですが、なかなかうまくいかないものですね。
コメントを投稿