北朝鮮鉄道相全吉洙「アジアと欧州の輸送を円満に保障する国際輸送通路に発展すると確信する」韓国大統領李明博「太平洋と大西洋、アジアと欧州が１つになること」
妙に符合していると思いませんか。両方ともロシアがらみね（笑）
朝鮮半島の分断が「世界の壁」に、李大統領
北朝鮮鉄道利権をめぐって中・ロ牽制か？ - 2008/10/06 へのコメント
<追記>
帝政ロシア以来の国是「領土拡張」「南下政策」のロシアが出てきたか。朝鮮半島の宗主国は中国に確定と思っていたが、狡っからい火事場泥棒が「俺にも一口乗せろ」か。中国に朝鮮半島分割支配を要求かな。中国も以前のようにロシアに弱腰ではないだろう。火の粉を被らないうちに在韓米軍は撤退か。それとも、居残り、朝鮮半島三分割統治を要求かな。いずれにせよ、この問題は長期化するだろう。肝心の朝鮮半島住民は蚊帳の外だ。朝鮮半島分裂国家同士が、どうでもいいような意地を張り合い、金を惜しんだ結果がこのざまだ。さっさと朝鮮半島を統一していれば、中国、特にロシアにつけいる隙を与えなかったものを・・・。人口も一億を越え、
中規模国家になったものを・・・。目先のことしか考えないから、こういうことになる。米国にばかり目を向けるのではなく、欧州の国家統治も知らなくてはね。特に、朝鮮半島にはドゴールドクトリンの発想法が有効だったかもしれない。しかし、時遅し。真面目に、どこが敵か、味方かを考えていれば、こういうことにならなかった。当然の報いか。韓服の正面姿は良くみると思う。後姿の画像はなかなかみることはできないだろう。
<参照>
知らない者にホラを吹くな
ソ連対日宣戦布告
朝鮮戦争
2 件のコメント:
先生
復旧しましたね（メール参照）
ところで、いつも思うのですが
こうした国家の命運のようなものが絡んでいる際に、いつも当事者国（朝鮮）が蚊帳の外ですね。
自業自得と言ってしまえばそれまでですが、
やはり愚かな民族が繰り返す、歴史の必然ということなのでしょうか‥‥。
写真、いつも興味深く拝見していますが
今回の上の写真、何が不満かと言えば
彼女の髪ですね。もっと真面目にきれいに編み上げればきれいなのに‥‥。
呉善花さんは、グレゴリー・ヘンダーソン（鈴木、大塚共訳）『朝鮮の政治社会』1973年サイマル出版会（現在、絶版）を引用して、李朝以来、小集団同士が反発しながらスパイラルに権力を志向する社会といって、決して大同団結しない国柄だというような意味のことを言っています。ゆえに、外交という公式的な手段より、個人的な繋がりで、他国と関係しているという感じではないのでしょうか。そうなると外交交渉をする国々にとって、相手にしたくても相手にならないということに相成ります。ゆえにいつも蚊帳の外。朝鮮半島の命運を決めた8月15日。「日本はポツダム宣言に則り朝鮮半島の統治権を放棄することとなった。朝鮮半島は朝鮮総督府の下、建国準備委員会を設立し、朝鮮半島の速やかな独立を計ったが、その後進駐してきた連合国軍により、その行動はポツダム宣言に違反するとされ、独立準備委員会は解散させられてしまう。」（ウィキペディアより抜粋）。これが外交ですね。ついていないといえばついていない。このときの建国準備委員会の長が「呂運亨」。47年に暗殺されます。この人が48年まで生きていたら、朝鮮半島は二分されず、日本、朝鮮半島関係も今と180度異なっていたと思います。本当についていないのが朝鮮半島在住民です。
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