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2008年11月23日日曜日

「ブーム」は一過性の現象だ。

朝鮮日報 韓流ブーム下火で外国人観光客激減 /春川 2008/11/21
「韓流ブーム」が冷め始め、春川を訪問する外国人観光客が激減していることが分かった。春川市によると、今年第3四半期(7‐9月)までに同市を訪問した観光客は443万8000人で、このうち外国人は前年同期比19%減の13万3000人だったという。観光地別では、ドラマ『冬のソナタ』ロケ地の南怡島が約9万6000と最も多く、蝟島が約4100人、博物館が約3800人、江村などその他の観光地が約2万8000人だった。南怡島も前年同期比で約2万1700人減少した。1日約300人以上の外国人観光客が訪問していた「ジュンサンの家」は韓流ブームが冷め始め、全盛期の30分の1程度に訪問客が減った。外国人観光客減少の最大の原因は、「韓流ブーム」を持続することができなかったためと分析されている。外国人観光客を引き寄せるためのコンテンツなど対策を立てる必要があったが、この対策が足りなかったようだ。
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いまだに「韓流ブーム」といっているのが哀れだ。例に出している「冬のソナタ」韓国放映が2002年、日本放映が2003、2004年だ。「ブーム」とは一過性の現象を指す。一過性の現象に何年しがみつき、執着するだろうか。これも韓国人の歴史に対する執着のあらわれのひとつか。しかし、たががドラマのロケ地に、3カ月で、443万8000人も繰り出すとは、韓国には観光地がないのか。そのうち、外国人が、全体の約3%の13万3000人だ。実のところ、この数字の算出方法、おかしいところがある。春川市の各観光スポット動員数の合算が、13万3000人に満たない。ここに掲載している数字を信用するとして、実質春川市を訪れた外国人観光客(大部分は、日本人だろう)は、9万6000人になる。ロケ地に縄でも張って、入場料でも取らない限り現金収入にならない。春川市観光、宿泊・土産を含む観光による収入をどのように工面しているか興味がある。「外国人観光客減少の最大の原因は、「韓流ブーム」を持続することができなかったためと分析されている。」。なぜ、観光客が減少したか。単にブームが去り、飽きたからだ。こんなもの「分析」といわない。常識の範囲だ。「外国人観光客を引き寄せるためのコンテンツなど対策を立てる必要があったが、この対策が足りなかったようだ。」。考えれば、すぐに理解できるが、ロケ地は、自然景観のひとつだ。ここに「客を引き寄せるコンテンツ」をどうつくるのだ。巨大な「冬のソナタこけし」でもでっち上げるのか。それともドラマに出演した人間を常時待機させ、ドラマの再現を繰り返すのか。対策もなにもない。その場所での客集めをさっさと諦めて、別のことに、人員、金員を使うことだ。観光地が「ブーム」に頼ってどうする。「ブーム」は持続しないし、再燃はしない。恒常的な観光スポットをつくる以外ない。韓国人も金が欲しいなら、少しぐらい頭を使え。そして投資しろ。日本でも「観光ブーム」で沸いた観光スポットが各地にある。それらの大部分が無残な姿を曝している。そうなった原因が何だったのか。あるいは、現在でも観光地として持続している場所が複数ある。それらには共通点が存在している。それらの要因を自分の頭で考えることだ。その問題解決に投資する。それが成功の秘訣だ。観光地は、「見世物小屋」ではない。「柳の下の泥鰌」は一匹しかいないことを知ることだ。来年の今頃、春川市の観光客の話題も出なくなることは、簡単に推測できる。
この写真、韓国国内ではないようだ。左の女の子、「冬のソナタ」と同様の韓国風味無国籍服装。この服装、韓国人は韓服といいくるめるのかな。写っている女の子たちには何ら問題はなく、可愛いらしい。美容整形の必要なし。

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