馬鹿に付ける薬はない

朝鮮日報 「歴史を盗む泥棒民族」　台湾メディアが韓国批判 2008/08/08
朝鮮日報 【萬物相】荒唐無稽な台湾メディア 2008/08/09

最初にいっておこう。「韓国批判」ではなく、「韓国非難」だ。「荒唐無稽な台湾メディア」ではなく、「荒唐無稽な韓国メディア」だ。見出しまで捏造し、虚言を弄するのが韓国メディアだ。韓国は世界中から、この種の問題で非難されている。それを台湾が代弁したに過ぎない。表記のように、この記事は、中国五輪開会式当日の記事だ。朝鮮日報は、分野別に「アクセスTOP」という一覧表を出している。現在、上は、3 位、下は、2　位という、朝鮮日報ではヒット記事だ。それゆえに、時期を逸しているが採りあげた。朝鮮日報は、当然のように、「被害者面」をしている。台湾メディアが黙っていたら、そ知らぬ顔をして、「「韓国人は孔子も老子も韓国人だ」「釈迦までもが韓国人だ」といって、世界に宣伝するだろう。その理由は簡単だ。「、「韓国の視察団が台北の孔子崇拝を視察したのだが、韓国が国連教育科学文化機関（ユネスコ）に孔子崇拝を世界文化遺産として申請したとは知らなかった。幸い中国も申請を行い、韓国の泥棒行為を防いだ」と報じた。」という現実があるからだ。この種のものは、韓国が得意とする捏造分野だ。そして、「「朝鮮日報の報道」だとして、「成均館大歴史学科の朴芬慶教授が中華民国を建国した孫文は韓国の血筋だとする論文を発表した」と伝えた。中国ではインターネット上で大騒ぎとなったが、韓国人はただまゆつばだとしか思わなかった。」嘘がばれると、以上のような言い逃れをする。なにが、「韓国人はただまゆつばだとしか思わなかった。」だ。「成均館大歴史学科の朴芬慶教授」が、このような論文を書くこと自体、大学教授、歴史学者としての資格が無いことであり、活字化を許した大学関係者、歴史学会の面々が、研究とは無縁の世界で生きているということだ。また、この論文を報道した朝鮮日報の姿勢もお話にならない。朝鮮日報は「まゆつば」の内容を記事にしているということだ。記事には、台湾メディアのことを非難する前に、原因を作ったのが自分たちだという反省が皆目見られない。あげくに、「駐台北韓国代表部は1992年、韓国が台湾と断交して以降、韓国に対する好感が後退したと説明する。」とまでいう。台湾、韓国の国交断絶の過程は、韓国の卑劣な裏切り行為が目に付いた。韓国人は、悪いことはなんでも、他国、他人のせいにする。この記事が出た時期の後、中国の反韓、嫌韓感情が、一気に噴出し、韓国は、その沈静化に必死になった。韓国、北朝鮮との国際的摩擦は、必ず、韓国、北朝鮮が原因だ。それを知ろうとしないのが、朝鮮半島在住民だ。「馬鹿に付ける薬はない」とは至言だ。
韓服姿の女性の写真を出す時、歴史的資料になるもの以外、一応、私なりの選定基準がある。最近、創作した韓服の中には、伝統に似せた韓服が存在する。それを、さも伝統的韓服のようなことを説明書きする。時代の変化だろう。私は、出来る限り、本来からある伝統的な韓服姿に近い写真を選択している。上下の写真は、明らかに伝統的とは思えない部分が存在する。