仮面をかぶった売国奴（永江洋子）

1)「チェスキーナ永江洋子」をGoogle で検索してみました。「日本人永江洋子」と記しているサイトがあるものの、国籍に関しては、はっきりしていません。NYフィルの平壌（ピョンヤン）公演開催の経緯も理解できました。単純に音楽交流であれば、交流する相互が資金を出し合えば済む事です。この公演は、どうみても北朝鮮、米国という２国が関わっているのですから、国家レベルで資金を出せ合えばすむことです。国家レベルからみると音楽公演の経費などは微々たるものと思えます。第三者であるイタリア在住の富豪とかアシアナ航空（全羅道資本）が関係する余地すらないと思います。しかし、第三者の資金が動いた。時期が時期だけに、誰しもキナ臭いと感じるのが普通ではないかと思います。音楽を含む文化までを政治利用するというのは古今東西、権力者の常です。音楽と政治を峻別して考えるということは出来ないと思います。この検索で一番興味を引いたのは、公演に招待された人たちの服装から判断して、北朝鮮にも、お金持ちが沢山いるんだということでした。であるにも関わらず、多大な「支援」を求めるとは、どういうことか？ わたしの理解の範囲を越えます。

2)拉致問題に関して。5年以上前に、北朝鮮最高指導者が自ら「拉致したこと」を認めています。その解決は迅速に行われて、当然のことです。個人レベルの誘拐犯とは訳が違います。北朝鮮は国家主権を平気で犯した国です。しかし、北朝鮮は、今に至るまで、「拉致問題」を外交カードに使っています。それに対して日本国政府は手をこまねいているというのもどうかと思います。ですから、わたしなどは微弱ながら国民の一人として声を上げているわけです。

3)この間のBlogの展開をみて、shiratyさんのBlogって、閲覧者が多いのだと実感しました。日本国憲法では、言論の自由、信教の自由が保障されています。それゆえ、日本国内では、各人の意見の発露は、法律に触れない限り、どのようなものでも問題はないと思います。しかし、誹謗中傷だけはかんべんしてください。特に匿名での罵詈雑言は、みる者、読む者にとって、不愉快の極みです。種々のBBSなどで、どう読んでも、誹謗中傷、罵詈雑言であるにもかかわらず、それを吐いた当人が「意見であり、議論している」と言いくるめる場合が良くあります。面と向かっているなら、いざしらず、「文字」だけの議論であるなら、言葉の使い方に注意するのは当然でしょう。言葉遊びや、論理のすり替え、揚げ足取りも、「文字」だけの議論であれば禁じ手だと思います。(続く）

(続き）
削除されましたが、匿名氏は自分を棚に上げて、shiratyさんに「本名を名乗れ」といっていました。本名を知って、何をしたいのでしょう？ハンドルネームを本名に変えたからって、問題の解決になるとは、到底考えられません。私の場合を言います。ハンドルネームや匿名で「意見」を言うとお金にはなりません。本名で「意見」を言うとお金になります（笑）検索サイトで、私の本名で検索すると、いろんなものが山ほど出てきます。出てこないのは、年間収入、ヨメさん、子ども、昔の恋人の名前ぐらいではないですか？生年月日、学歴、職歴、業績、現職と職位、現住所など、普通の人がプライバシーに属すると思われるものまで表示されます。そういう人間にとっては、ハンドルネームや匿名で、主義主張なしに誹謗中傷、罵詈雑言のするような文章は信用しませんし、唾棄すべきものです。だからといって、ここで私の本名を明示することはしませんよ。意味がないし、なおかつお金にならないもの（笑）
連続投稿失礼しました。

仮面をかぶった売国奴（永江洋子） - 2008/02/06 へのコメント