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2008年8月6日水曜日

ハングル自慢:寝言は寝て言え!

数日、インターネットの無い世界にいました。この問題に関しては、韓国内でよく言われていることですね。私が読んだ最近のものは、以下の朝鮮日報の記事でした。

話にならない韓国人の国語力

南で、ハングル文字だけの教育を受けた人は、すでに50歳を越えています。漢字で書かれた古書を読めない人がすでに国民の半数以上になっています。世界史という科目もあるにはあるんですが、大学の受験科目にないということで、大部分の人が学んでいません。こうなると、国定教科書の韓国史、韓国マスコミが流す歴史事実、歴史ドラマでの歴史が、事実の「歴史」として認識しているが大部分の韓国民だと思います。韓国政府が、今日ただいま、いままでの韓国の歴史には間違いがあるといって、是正したところで、約50年後にならないと、韓国民の大部分が納得しないでしょうね。教育とは、げに恐ろしいものですね。日本の戦後「民主教育」も同じ程度です。日本でも日本語のローマ字化、仮名化を声高にいっていた近年の歴史があります。よくぞ、そういうやつらに迎合しなかったものだ(笑)

ハングル自慢:寝言は寝て言え! - 2008/08/04 へのコメント

覚書 - 2008/08/08
話にならない韓国人の国語力

左のグラフは、同記事に添付されているものだ。このグラフによって、記事は英語力が上がり、国語力が下がっていることを強調している。しかし、このグラフを良くみてほしい。たった2年間の推移だけのデータだ。数値を見ると、最新で英語20.5%、国語11.0%とある。日本の義務教育における5段階評価に読み替えると、比率からみて英語20.5%は5である。常識的な数値である。それに対して国語11.0%は異常だ。なおかつ、このグラフでおかしいことは、国語力が下がっているのに英語力が上がることへの疑問だ。こんなことは有り得ない。なぜなら、韓国では英語と国語(韓国語)をどのように学習するか不明であるが、英語以外の言語を母国語に持つ場合、学習過程で言葉(英語)の意味を理解する時は、必ず母国語に翻訳しないと理解が不可能になる。国語力が低下しているのに、どうして英語力が上がるのか不思議である。丸暗記の言語習得には限界がある。中学3年生程度の英語力では、日常会話はなんとかなるだろうが、英語読解力は「無」に等しい。中学以降の教育課程で英語力の習得を行うであろう。しかし、中学3年生の段階で20.5%と言うことは、残りの約80%の生徒は、以降の教育で取り残される予備軍となっている。それは日本でも同様のことだ。国語力が無いと言うことは、思考力も無いと言うことにつながる。残念なことだが、朝鮮日報の記者すら事の重要性が認識していない。ハングル文字だけでの教育では限界があり、思考力ない人間を量産することになる。北朝鮮は、教育制度の問題を含めて、もっと悲惨な状況になっているだろう。

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