保身? 無知? 虚言癖国家（民族）?

朝鮮日報 【社説】光復と建国の意味を心に刻み吟味しよう
東亜日報 ［社説］光復６３年、建国６０年、大韓民国の道
中央日報 【社説】建国６０年、誇らしい大韓民国

建国記念日、あるいは独立記念日は、どの国にとっても最重要な日である。にもかかわらず、韓国メディアの社説では、判で押したように、冒頭から最重要な記念日に関して嘘が書かれている。社説そのものが徹頭徹尾嘘の塊だ。内容も照らし合わせたように同じだ。自国のアイデンティティに関わる問題について、メディアが平気で嘘を書かなければならない、同一の内容を書かなければならない国は、朝鮮半島、中国大陸、ミャンマー（ビルマ）、スーダンなどの全体主義、警察管理、恐怖政治、密告奨励、軍事優先、独裁主義などを標榜する国以外には無い。国民が選挙に参加できるから民主主義国家であるという詭弁は通らない。政府が書いた文章を少し変形して掲載していると言われても反論が出来ない社説である。加えて、国民がそれを容認、納得する。韓国国情が異常だと言う証左である。事実を事実として言えない。言論統制の国と言わざるを得ない。こういう状態の国家は、現代において常態の国家とは言わない。全体主義恐怖政治国家である。韓国の光復節と独立（建国）に関しては、すでに述べているので、ここでは言及しない。言える事は朝鮮半島では事実を事実として認めないと言うことである。我が日本国においては終戦記念日（事実は敗戦記念日）に、大東亜戦争、支那事変で戦った英霊、米軍の空襲などで亡くなった非戦闘員の方々に黙祷をささげる。日本国は事実を事実として認めていると言うことである。韓国では、一事が万事、事実を事実として認めるなら、その人や団体は、その社会で生きていけないそうだ。北朝鮮、中国も同様である。8月15日を光復節とか祖国解放記念日と制定しているということは、過去の歴史をある程度、知っているのだろう。と言うことは、その日は朝鮮半島にとっても敗戦記念日でもある。同年9月8日に米軍が朝鮮半島に進駐する。そこで日本による統治は終了した。そして、約3年間、米軍軍政下、およびソ連軍政下に入る。祖国解放というなら、韓国では1948年8月13日。北朝鮮では同年9月9日である。それが歴史的事実である。そのことは認めたがらない。北朝鮮は、9月9日を共和国創建記念日にしている。韓国は、8月13日大韓民国独立宣言すら無視をしている。それらは、いかに時代を経たといっても、根本のところに大きな問題がある。そのことすら理解できないのが、朝鮮半島在住民である。嘘は必ずばれる。そのツケは、必ず自らに降りかかってくる。現状肯定、その場しのぎも良かろう。ツケを払わせられるのは、自分たちの子ども、孫、子孫だということにすら気が付いていないようだ。再度いう。永遠に嘘が続くわけが無い。国民をこのように仕立てた歴代国家指導者は、取り返しのつかない愚行を犯した。もっとも、そういう愚昧な指導者を選び、支持したのは朝鮮半島在住の両国民自身なのだが。ご愁傷さま。