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2008年9月18日木曜日

今頃言っても遅すぎる

朝鮮日報 【コラム】白飯よりジャガイモ、将軍様の生活習慣病

見出しを読んだとたん、白米=金日成、ジャガイモ=金正日、例の笑えない笑い話を素材にした記事かと思った。確かに、その話は出ている。国民全員が腹一杯に「“白飯に肉のスープ“」が食べれるような社会にすると大法螺を吹いた金日成の逸話は有名だ。口だけ達者な金日成は、それ以上のご馳走を自分だけが腹一杯食って、あの世に逝ってしまった。その息子も連日連夜、山海の珍味を喰らい、生活習慣病を患っている。生活習慣病、一名贅沢病だ。暴飲暴食の結果だろう。運動不足も大いに関係ある。そして多くの北朝鮮人は、餓死した。米もろくに口に出来なくなった。では、ジャガイモを食えだ(詳しくは、下記参考の The Daily NK を参照)。金正日が、病に倒れた理由の多くは、金大中、盧武鉉という二人の男の責任でもある。特に、盧武鉉は韓国を世界から孤立させた原因を作りもした。まさに亡国の徒だ。北側住民は、とっくの昔に金正日への幻想を捨てていたことは記事からも伺える。それにも関わらず、南側住民は、金大中、盧武鉉とその取り巻きの口車に乗って、北側住民の生活を蹂躙する北政権の延命に 10年間も努力に努力を重ねた。その結果得たものは、「美女応援団」の来韓と北朝鮮二箇所への観光旅行だけだ。今頃になって、「韓国が金正日総書記だけを見て照らし続けた10年間の太陽はムダになってしまった」ということをいっても遅すぎる。引かれ者の小唄、後悔先に立たず、覆水盆に返らず、だ。韓国民が選挙で選んだ二人の大統領だ。北政権は無視し続ければ、自壊した政権だ。朝鮮半島内で自力による解決を怖がったせいで、北政権の延命策を選択した。朝鮮半島人は、解決の最終決断を自身で下すことが出来ない人間たちの集まりだ。なぜか? 1000年間の属国根性が濃厚にあるからだ。誰かにやってもらい、成功したら自分たちの功績にし、失敗したら他人に責任を転嫁することが習い性になっているからだ。問題を解決を先延ばしして、今現在をなんとか凌ぐ。ずっと、これだ。周囲の国々もあきれ果てている。好きなようにやっていろ。ただし、朝鮮半島以外に迷惑をかけるな。
2007 年 9 月、中国吉林省延吉市、一膳飯屋での朝食「白飯に肉のスープ」。量は箸から判断して欲しい。同行した中国朝鮮族の人は、ご飯をおかわりして食べていた。ご飯を茶碗(?)にギュウギュウ詰め込むものだから、日本の食堂で食べるご飯のゆうに三杯分はある。私は全部食べられなかった。種々のキムチもたいへんおいしい。

<参考>
The Daily NK 金正日 “あれは私が言った言葉か? 今すぐはずせ”
小見出し:[大紅湍発掘秘話] 'じゃがいもは白米と同じ'スローガン撤去事件 - [2007-10-22 17:16 ]
この記事は秀逸だ。「おち」までついている。それは読んでのお楽しみ。

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