朝鮮日報 【萬物相】G7からG20まで
こういう記事を読むと、韓国人、本当に判っていないのか。判っていて、わざといっているのか。理解に苦しむ。本気でこの記事を執筆していたとするれば、こいつら馬鹿だ。どんな教育を受け、社会に出て何を見聞していたのか、知識の欠片もない人間だ。そんな輩が新聞記事を執筆しているということは、韓国の知的水準は、かなり低いというしかない。日本の知的水準なら、中学生以下だ。それが如実に出ている場所が以下の部分だ。「G8は昨年、中国、インド、ブラジル、南アフリカ共和国の首脳を別途招待した。これらは、世界経済の指導的位置に浮上している国々だ。それは世界の支配構図の変化を示す出来事だった。ところが、世界第13位の経済国、韓国はその対象から外れた。経済規模1-13位のうち対象から外れているのは韓国とスペインだけだ。今年G8の会談に韓国も招待されたが、それは日本で開催されたからにすぎない。」。この部分、「90年代初めにソ連が崩壊した。ロシアは当時、経済は見る影もなかったが、強力な軍事力と、東欧圏や中央アジア、中東に大きな影響力を持っていた。94年にG7はロシアを非公式で招待し」、「「G」ではなく「P8」(Political〈政治的〉8)と呼ばれた。P8は97年にG8となり、公式化した。」という一文と、矛盾している。矛盾した記事を執筆して、それに気付かないとはなんとも情けない。この「萬物相」の執筆者は朝鮮日報論説委員楊相勲だ。新聞社の論説委員といえば、長年新聞報道に従事したベテラン記者だ。その人間がこの程度だ。G7 が、G8 になった過程は、各国の経済規模だけの問題ではなかったと述べている。そうであるにも関わらず、経済規模世界 13 位の我が韓国が入っていないと疑問を呈する。各国の国力は経済力だけでは決まらない。政治力、軍事力、経済力の総合力が主な要因になる。楊相勲さん、この三点から、他国との比較で、韓国の総合力をみてみろ。G8 に招待されない理由がわかるだろう。G13、G20 でも韓国は招待されない。今回の場合は、経済問題に限ったから招待されただけだ。一度招待されたからといってのぼせ上がるな。そして僻むな。また、韓国がある程度経済力がついたのは、どういう理由からか、よく考えろ。日本、米国の膨大な経済的、政治的、軍事的援助があったからこそ、いまの韓国がある。60 年間、自力でやったことは、愚民化一直線の漢字を廃したハングル文字教育、火事場泥棒(領土問題)、日本への密航、半島内での内輪もめ、朝鮮半島国内論理の世界へのゴリ押し、捏造、盗用、虚言、「反日」「反米」の洗脳教育、言動だけだ。今まで無事に、国家が存続しているだけでも有難いと思え。記事の結論は「韓国は、G13がわが国を招待せざるを得ないよう、国力を養わなければならない。それが中国と日本に挟まれたわが国の生きる道だ。」と、いうことらしい。それは無理だ。願望はいつまでたっても願望だ。口だけ達者では何も出来ない。韓国の隣国は、ともに、その気になってがんばったから、現在がある。朝鮮半島国家は、目先に金があれば、働くより贅沢をして生活を楽しむ方が好きなようだ。そして、金がなくなれば、他国に無心する。それでは、到底、隣国のようにはならない。
朝鮮半島人の先祖が羨望して止まなかった両班の生活。北では、どうやら実現しているようだ。両班は歴史のかなたに消えた。そうであっても現代の韓国人には、先祖の惨めな想いがしっかり根付いている。いまソウルを歩いている韓国人たちに「あなたは、両班出身の方ですか」と問うてみると良い。彼らは大喜びする。両班を知らない者が両班同然の生活を願望する。この貧困な発想を止めない限り、明日はない。
<参照>
朝鮮日報 【コラム】「半額で韓国旅行はいかが?」
上記、【萬物相】とは、まったく違う、朝鮮日報香港特派員李恒洙のやけくそ、あとはどうとでもなれ「コラム」(笑)。読むに値しない。もしかしたら、上記【萬物相】も判って執筆したやけくそ、破れかぶれ、いうだけはタダだ風味の記事かもしれない。
선조들의 그림
上記絵画が掲載されていたサイトだ。「先祖の絵画」と訳せる。何が先祖なものか。
<追記> 2008/10/12
shiratyさんのコメントへの返答を書いた翌日、朝鮮日報から、以下のようなコラムが掲載された。
朝鮮日報 【コラム】履歴書に見る韓米の違い
コラム執筆者は、朝鮮日報ワシントン特派員李河遠だ。私が返答した内容を補強するようなコラムだった。誰でも考えることは一緒だ。私には、ありがたいコラムだった。学歴はあくまでも通過点だ。その通過点から動かない人間たちは、韓国だけではなく日本にもいる。学閥というヤツだ。群れることは悪いことではない。しかし、群れることを利用する輩がいる。同窓会で、保険の勧誘をする、厚顔無恥な人間と同じレベルの人間だ。私は、そういう連中とは距離をおく生活を続けている。私の趣味でないからだ。
2008年10月11日土曜日
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2 件のコメント:
結局、韓国人たちは両班の呪縛から、未だに逃れられていないということなんでしょうね。しかも、その地位や名誉だけが欲しいという実体が伴わない名誉欲。やはり、根本的な事柄が分かっていないし、またそれを伴う努力もしようとしない。薄っぺらな情けない名誉欲です。おそらくそのことに疑義を抱いている人もいるのでしょうが、なんせそんなことを口にしたら、あの社会では生きていけない。本当に気の毒な人たちです。しかし、そうした社会を自ら築いてきたという意味では、自業自得なんでしょうね。愚か‥‥。
shiraty5027さんのおっしゃる「その地位や名誉だけが欲しいという実体が伴わない名誉欲」。その裏返しが、昨年のシン・ジョンファ学歴詐称事件だと思います。彼女は実力があったにも関わらず、学歴がなかった。周囲は、彼女の仕事への評価が出来ず、外在的な学歴で評価しようとした。彼女は、そのために、学歴詐称や女性を武器にして、それに答え、ピラミッドをかけ登ろうとした。哀れというしかありません。韓国以外の国なら、学歴のない彼女が、美術界という伏魔殿と戦ったと拍手喝采だと思います。しかし、このことは、朝鮮民族だけのことではないようです。日本人にもあるようです。組閣され任命された大臣、高級官僚、企業幹部の人事異動の紹介の際、必ず最終学歴が紹介されています。現在、手にした職掌は最終学歴とは原則無関係です。どういう方法であれ、彼(女)の実力で手にしたものです。決して、学歴を前面に出して得たものではありません。このように無関係とおもわれるものを、なぜマスメディアは敢えて掲載するのでしょうか。朝鮮日報社説に示唆的な一文があります。以下に引用します。
「シン氏は英語が達者で文章もうまく、弁が立って人を扱うのにも優れていたという。国内の重要展覧会を企画して数多くの賞を受け、主要紙でコラムまで担当していた。偽者だったからこそ、ここまでの威力を発揮できたのかもしれない。シン氏の実績や経歴を見るにつけ、芸術界や学界で通用している証明書が持つ意味とはいったい何なのか、そうした箔(はく)など実際の能力とはあまり関係がないのではないかという疑問を抱かざるを得ない。韓国の芸術界は、特定の個人を評価しなければならない場合にその実力を正確に鑑定することができないため、代わりに学力や履歴で判断しようという雰囲気に支配され始めているのではなかろうか。」2007/07/13社説より抜粋。
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