頭でっかちの虚弱体質では外交は出来ない

卑近な例で申し訳ない。この話、喧嘩上手か、下手か、どんな卑劣卑怯な手を使っても勝ちは勝ちという話ではなかろうか。日本の国会では、防衛外交委員会というのがある。防衛（武力）と外交（話し合い交渉）は、バランス良く使うということだろう。日本の場合、現実ではアンバランスだ。現実に即してみれば、空文化した憲法があるからだ。この憲法を憲法解釈で運用するのではなく、実態に即したように改正運用すれば良い。それでも無法な喧嘩（外交交渉）をうってくるのは、世界に露国、中国、米国、英国、仏国、独国ぐらいしか無いだろう。現実でいうと、露国、中国の二国ぐらいだ。朝鮮半島あたりは、声も出さないだろう。そういう民族性の国だ。

対韓外交：ロスケを見習おう！ - 2008/11/27 へのコメント

<追記>
shiratyさんの投稿タイトル内「ロスケを見習おう」は、彼独特のアイロニーだ。日本は、卑怯卑劣なロシアの外交手法を見習うことはない。連中、帝政ロシア、ソ連、現ロシアを通じて、世界に対して、一度として誠実な態度を見せたことが無い国だ。自国の国益だけを徹底的に追求する国だ。その一貫性は、驚嘆に値する。もしかしたら、この部分だけは、「見習って」良いかもしれない（笑）。道具、技術というものは温存して陳列するものではない。それはコレクターの仕事（？）だ。防衛庁長官、防衛大臣を歴任した石破茂という男がいる。こいつは軍事オタクの異名を持つ人間だ。実際の防衛政策実行には屁の役にも立たないヤツだ。すなわち、コレクターとしてしか能の無い人間だ。防衛装備や自衛官を分列行進に駆り立てて、喜んでいるコレクター、オタクだ。こういう程度の低い奴と同等のヤツが防衛政策のトップに立てるのも、現実に即さない空文化した憲法が存在するからだ。現防衛大臣浜田靖一も石破茂と同程度か、それ以下の人間だ。現在の世界情勢は、各国のパワーポリッティクスで動いている。話し合いの場である国連が、現在、どの程度の力を発揮しているかをみてもそれは理解できる。相手国が自国と同程度の認識と国民の民度を有しているなどと考えること自体が間違っている。日本の外務官僚をはじめとする国家公務員全員は、国民の血税で養っている。養う理由は、彼等が現場の第一線で国益を守るという前提だからだ。種々の国益があるが、日本国防衛も、重要な国益のひとつだ。それを黙々と遂行しているのは、自衛隊員諸氏だけだ。国家公務員の研修期間は長期にわたる。現在の研修期間を倍にしても国の運営がおかしくなるようなことはない。その増やした研修期間一年を、自衛隊に所属させ、防衛の第一線を経験させれば、連中の意識も少しは変わるだろう。机に向かってハンコを押すだけが公務員の仕事ではない。身体を張って、国民の血税から給料を得ることをすれば、「税金泥棒」と汚名を着せられず、プライドを持って仕事に従事できるだろう。公務員は、頭でっかちの虚弱体質の人間では勤まらない事を知った方がよい。特に、外交官はそうだ。
私にとっては、ちょっと不気味な感じがする画像だ。原本作成は北朝鮮かもしれない。当然、写真でなく絵画だ。

<参照>
아름답고 고상한 우리 민족옷
このサイトは中国だ。無論、朝鮮族作成になるものだろう。「美しく気高い私たちの民族服」と訳すことができる。