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2008年10月18日土曜日

愛国精神は捏造、虚構の歴史教育からはうまれない

中央日報 【社説】国史編纂委の教科書修正指針に従うべき

この社説を執筆した社説子、意図的にかどうかわからないが、民族、国家、国史、歴史という、ここでの最重要な用語を、混乱して使っている。執筆した本人、自分が執筆した記事を読み返しているのか。「国史編纂委員会国史編纂委員会(国編)が歴史教科書修正のためのガイドラインを出した。」。韓国に「国史編纂委員会」という組織が存在するらしい。そしてかなりの政治力もあるようだ。日本の場合、明治になって、「史料編纂所」が設立され、「六國史」以来途絶えていた国史編纂を開始したものの、いまなお史料収集に従事し、本当の意味での「国史編纂」が進行していないのが現状だ。韓国の場合、建国以来 60 年だからゆえに、資料収集、国史編纂は、かなり容易いだろう。正確で立派な国史を期待している。「国編のガイドラインのうち最も歓迎する部分は「民族史に対する自負心と愛情」を強調しなければならないという原則だ。これはすなわち子供たちに歴史を教えなければならない理由でもある。どの国でも歴史教育を通じて未来の市民たちに自国に対する自負心と愛情を育てることで社会統合を実現させようとする。こうした点で歴史教科書は、歴史学者たちの論文と違わなければならない。教科書は学者一人ひとりや特定学派の主張よりは広範囲な国民的合意と国家的志向点を盛り込むべきだ。」。韓国メディアの記者は、必ず「べき」だと、上からの視点で持論を展開する。持論が立派な世論になるとでも思っているらしい。自惚れも、過ぎると馬鹿にみえる。この一文、何を主張したいのか判らない。「国史編纂」の組織が、なぜに「民族史」のことをいうのか。「国史」「民族史」、同じ「史」を使っているからと、同じものと思っているのだろうか。国史編纂関係者、この社説を書いた人間は、「史」、「歴史」の勉強をしたことがあるのか。民族や国家の概念について真面目に考慮したことがあるのか。「民族史に対する自負と愛情」は、「韓国史に対する自負と愛情」と言い換えない限り、北朝鮮との区別が出来なくなることがわからないのか。北朝鮮政権及び、その住民は、朝鮮民族ではないのか。同じ民族だからこそ、民族ではなく国家として、韓国と北朝鮮を明確に峻別するために、今回の教科書修正があるんだろう。また、「どの国でも歴史教育を通じて未来の市民たちに自国に対する自負心と愛情を育てることで社会統合を実現させようとする。」という。このような歴史教育が「どこの国」でも行われているとは、言いすぎだ。調べもしないで、断定的な物言いをするな。そして、社説子が、本気でこのように考えていれば、日本の教科書内容に対して、内政干渉をするな。韓国が捏造、虚偽の歴史教科書を出版にしたことに対して、いつ日本が内政干渉をしたか、いってみろ。言論統制国で、まともな歴史学研究が出来ない国の人間たちが、「他国の歴史云々」をいう資格なぞない。「教科書は学者一人ひとりや特定学派の主張よりは広範囲な国民的合意と国家的志向点を盛り込むべきだ。」と、このような大衆迎合的な言動や手段を用いるから、いつまで経っても、「まともな歴史教科書」が出来ないのだ。歴史を専門に研究している人間たちの主張を真摯に吟味し、正確な歴史叙述を行う。この態度が、まともな歴史学を韓国に育成することになる。そして、歴史観も育つ。単なる思い込みで歴史叙述や歴史観が形成されるものではない。このように自分たちが思っていることと違う正論をいわれると、いつものことで、すぐにヒステリックに大騒ぎを始める。手出しをしない相手だと、自分たちは、何をいっても一向に構わない。許される。その相手が、何か一言でもいうと、火病を炸裂させる。自分たちが何をしているか良く考えろ。このように言われて悔しければ、反日言動と同程度に、反中言動、反米言動、反北言動をやってみろ。それは恐ろしくてやれないのか。適当に、教科書を書き換えるだけで誤魔化すのか。北朝鮮が、やる気も、能力もないのに、戦争を開始するとか、現在は戦時中であるという、浮世離れしたことをいうのと同じ程度の言動だ。いずれにせよ、韓国史はたったの60 年だ。それさえ、まともに編纂できない連中が、「半万年の歴史」などと大法螺を吹くな。隣国、日本や中国の史書を借用しないと、自国の歴史編纂が出来ない国がどこにあるか。ありもしない「民族史」とか、妄想、虚構、捏造の所産でしかない歴史を真実のように言い立てるのは、もうやめろ。自分が惨めになるだけだ。他国から、嘲笑され、哀れみの目で見られていることにそろそろ気付け。朝鮮民族が自力でやったことは、亡国と民族分裂、捏造と盗用、虚言だけだ。伝統文化を英々と引き継いできた先祖に申し訳が立たないと思い知れ。折角、自主独立して、60年で得たものは虚構と妄想だけか。有りもしない歴史に執着するから、自己矛盾を起こし、火病という韓国独特の精神疾患まで引き起こすのだ。一旦、妄想の歴史から離れて、現実の足元を見てみろ。現実を嫌って妄想の世界でいきるのはやめろ。現実を無視している間に国も民族も消える。現実を直視してさえ、隣国ではそれが起きている。
2枚の写真は、同一モデルです。髪型、服装で見事に雰囲気が変わりますね。どちらが良いかはみる人の好みです。

<参照>
朝鮮日報 社説】教科書の修正、過ちを繰り返さないために
同じ、教科書問題だが、論調が全然違う。朝鮮日報は冷静に、中央日報はセンセーショナルに報じる。論調が違っても、内容が同じならば、すぐに馬脚をあらわす中央日報の方が、読者には面白い。しかし、それは大衆を煽るということでもあり、中央日報のスタンスは諸刃の刃になる。このように、各紙特徴があるが、言論統制国家下の韓国メディアだ。大部分の国々のように、自由な報道は規制されている。一見自由に見えるが、仏の手のひらに乗る孫悟空と同じ状態だ。

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