この見出し、当然だろう。日本の場合でも同様だ。中央大学教授閔丙哲の指摘、「きちんとした教育がまったくなされていない状態で、青少年はさまざまなゲームや芸能人関連サイトなど、自分が主に利用する空間でなされている悪質な書き込みを無意識のうちに学んでいる。青少年に正しいインターネット利用習慣を教えてやることは、われわれの未来に投資することだ」。もっともな意見だ。この指摘は、「脆弱な10代」だけではな
く、韓国民全体が、耳を傾ける必要がある。韓国の場合、日本と違うシステムとして、PCバンがある。10代の子どもたちの入店を厳重にすることだ。また、家庭でのPCの使用方法、ケイタイ（ハンドフォン）の使用方法も保護者がきちんと管理しなければならない。韓国の親は子どもに非常に甘い。子どもの将来のために、心を鬼にしなければならない。
「三つ子の魂百まで」だ。韓国の両親の奮闘を願う。そうすれば、子どもの時代には、他国に通用する常識ある人間に育つ。両親が失敗した道に、子どもを踏み込ませないことだ。それでいかに苦労し、恥ずかしい思いをしたか、子どもにいってきかせることだ。これで、朝鮮日報特集記事「【特集】悪質書き込み、このままではいけない」への論評が終わった。この特集記事が韓国インターネットに好結果をもたらす事を願う。
<蛇足>
この投稿で、304投稿になったと気づいた。本年 8 月 6 日 Blog 開始以来、81 日目だ。一日平均 4.8 投稿のペースだ。私は飽きっぽい性格だ。どこまで、この Blog が続くか私にもわからない（笑）。
<参照>
韓国インターネットの方向性
2 件のコメント:
先生
飽きっぽいなどとおっしゃらず
半万年続けてください。
継続は力なりといいますが
ボクは「継続はすべて」だと思います。
かく言うボクも
明日止めたりして‥‥。
わたしには前歴があります。Blogなぞなかった時代、いまのBlog風にWEBで毎日、その日、思いついたことを書いていました。で、ある日、なぜか、更新をしなかったことがありました。すると、翌日、同じ建物にいる同僚から部屋に電話がかかり、「昨日はなぜ更新していなかった。楽しみにしているのに・・・」とのこと。それまで廊下で擦れ違っても、ついぞ、そのことについて話したこともありませんでした。この類のものは、そういうものなんでしょうね。その感想文、いつのころに止めたか定かではありません。ま、いまのところ止める気ににはなっていませんので、当分の間、更新があると思いますよ。
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