伝統が無い奴に限って伝統を唱える

中央日報 伝統的な成人式を中学の授業で再現

「「日本は 18 歳になると着物を着て写真館に行き、記念写真を撮る。成年の日には官庁が用意したイベントに出席し、家族らとともに寺に行ったり、親戚宅を訪れあいさつする」」。ここでいう「日本」とは、どこ世界の日本だろうか。間違いないことは、記されている「日本」は、現在、我々が住む日本の事ではないということだ。 この記事は、韓国の中学校の「創意的な裁量活動’の授業」を対象にしている。中学生が自国の伝統を学ぶのは良い事だ。しかし、ありもしない捏造の伝統を学ぶ必要はない。他国の伝統に関しても、「嘘」を教える必要はない。韓国は、歴史的に、歴史や伝統を破棄して、現在まで来た国だ。セマウル運動も、その一環だ。いまさら、伝統を中学生に伝授するからといっても、遅すぎる。この記事は、写真添付記事だ。その写真をひと目見ただけでも、「まがいもの」の伝統と了解できる。そのまがいものの伝統を教授する中学校教員、それを撮影した中央日報記者、彼らには疑問が生じなかったのか。韓国の年寄り連中が見聞すれば、すぐわかる事だ。その作業さえ、厭うのが、韓国中学校教員なのか。教授する教員、報道する記者、ともども、かなり悪辣だ。被害者は、当の中学生であり、例に出された国々の人びとだ。記事添付の写真は掲載しない。あまりにも不愉快な写真だからだ。興味のある向きは、各自でどうぞ。
連中、こういう舞踊でも、「新しい」伝統というんだろうなぁ。

<参照>
中央日報
【写真】田舎で昔の一日を
こっちの方が、「創意的な裁量活動’の授業」より、はるかにマシだ。記事には「この村は 05 年に情報化村に指定され」と、あるが、一体どういうことだろうか。全南の田舎のようだ。かなり山奥の村だろう。