茶番というより拍子抜け

国会中継インターネットでやったそうですが、重すぎて、みられませんでした。産経で、「田母神氏招致・詳報」で検索しても全部出てきません。でだ、質疑応答の詳細全文を読みました。以下のURLです。インターネット良いですね。
田母神氏招致の詳細。質問者は子供のダダっ子か。
読後感想。議員連中の勉強不足。田母神氏やる気満々。そればかりが目立ちました。防衛大臣浜田靖一のバカさかげんも目立ちました。田母神氏は、ごく当たり前のことをいっているだけだが、民主、公明、共産、社民にとっては、針のむしろだったと思います。トピックは、田母神氏が憲法改正に言及できたことです。これはヒットですね。
Google検索で、「田母神氏招致・詳報」と、すると面白い結果が出ます。

田母神参考人質疑の茶番 - 2008/11/11 へのコメント

<追記>
今回の参議院外交防衛委員会への航空自衛隊前航空幕僚長田母神俊雄の参考人招致、それに伴う質疑応答に対する日本メディアの対応、反応が、各社とも際立って異なっていた。日本の言論が、まだ健全だということの証左だ。このあと、各社は、「事実、真実を報道する」というお題目、看板は外さなければならない。国会での参考人に対する質疑応答を、自社の言論に都合の良いように、編集しているからだ。マスメディアの視聴読は、各自で確認していただきたい。マスメディアを視聴読するための心構えとして、格好の教育的素材を提供してくれたのが、今回の各社の一番の功績だ。視聴読者自身の観点がもっとも大事だということだ。さて、航空自衛隊前航空幕僚長田母神俊雄の発言、信教の自由、国防、自衛隊、憲法等々の問題に関する発言は、正論だ。この人、文章を書くより、講演した方が、感銘を与える人だ。自称研究者も含めて、この種の問題を執筆する人は大勢いる。そういう輩と一緒にいない方が良いと思う。渡部昇一という人がいる。この人、田母神俊雄と正反対の人だ。講演が雑駁で下手すぎる。何をいいたいのか不明な場合が多い。アジテーターを自認するなら、物書きに徹した方が良い人だ。ここはひとつ、役割分担でもしたら良いのではないか愚考する。田母神俊雄の健康と健闘を祈る。
こんなものがあるのご存知でしたか？ 不肖私、初めて知りました。どんな人が集めているか、興味がある（笑）。

<参照>
田母神俊雄 「日本は侵略国家であったか」
田母神氏招致 参議院外交防衛委員会参考人質疑応答全文
Google 検索 田母神氏招致・詳報