反省の色なし

朝鮮日報【コラム】中国で「歴史泥棒」扱いされた韓国

このBlogでも再三書いているが、韓国は中国ネットの噂がよっぽど気になるらしい。この記事を書いた記者いわく、「これほどまでに中華圏で「韓国人が中国史を盗んでいる」というでっち上げ報道が相次ぐ理由は何なのか。特にこれだと思い当たるものはない」。韓国ネットユーザーを含めて、韓国人自身、自分たちが過去何をして、現在に至るまで何をしているかもわかっていないのが哀れだ。よほど自己反省が出来ない人びとである。韓国の中では、比較的知的水準が高いであろう朝鮮日報の記者ですら、この程度なのだから、一般の韓国人は言うに及ばない。あげくに、以下のようなでっちあげ、嘘までを言う。「日本は数億人の中国人ネットユーザーを狙い、自国に友好的な世論を植え付け、反日世論を事前に遮断する目的でおびただしい数のインターネットスパイを活用しているという。」アホウか。中国ネットでの韓国評に、なぜ日本を引き合いに出さねばならない。こんな嘘を書くから、韓国は中国からバカにされるのだ。記事にあるようなことを現実に実践しているサイバーテロ集団が韓国ではサイバー外交団として公認されている。サイバーテロ集団をサイバー外交団？ 理解の範囲を越えるどうしようもない感覚だ。国際テロ集団を正義の国際外交団というのと同じだ。いつの間に北朝鮮に合併されたのだ。さすが南北とも同じ民族だ。VANK なるサイバーテロ集団を創設したのはどこの国か？　自分の国にあるからといって、他国にもあるだろうと思い込むバカさ加減はどうしようもない。韓国人は自身がハングル文字しか読めないから、他国人も自国の文字しか読めないと思っているのか。韓国人は、理解できる言語だけの国内サイトしかみないかもしれない。他国人は、世界中のサイトを見ている。記者がインターネットそのものを理解していない証拠だ。記事の結びは、以下のようにある。「インターネットでの韓国たたきは明らかに誤っているが、われわれも座視したままではならない。「どうして韓国人が中国人の一番嫌がる民族になったのか、『宮廷女官チャングムの誓い』がなぜ中国人に一番嫌われるドラマになったのか」について、理由を解明し、積極的に対応していくべきという意味だ。インターネットを活用した国家イメージ管理に今からでも積極的に取り組まなければならない。」 韓国たたきは、あきらかに間違っている？ 誰も韓国たたきなんかやっていない。普通に評価しているだけだ。世界の常識からすれば、それが韓国に対する正当な評価だ。世界各地での田舎者丸出しの野卑な言動を含めて、世界で一番嫌がられている鼻つまみ者が、朝鮮民族ならぬ、韓民族だ。歴史風味の料理ドラマ「大長令」はドラマとはいえ、登場人物の服装からして、事実からかけ離れたものになっている。劇中、ハングル文字の書類まで登場する。歴史事実とあまりにもかけ離れた場面が多すぎる。韓国、北朝鮮が、1000年以上中国属国であった事に、いくら目を瞑っても、宗主国は朝鮮半島が属国であったことは、しっかり覚えている。世界の大部分は韓国の存在すら知らない。そういう国で歴史風味ドラマを流せば、ごまかしも効くだろう。しかし相手は宗主国だ。そこに対して、歴史事実かのような勘違いを度々登場させる。当然、その傲慢さは、歴史風味のドラマにも如実にあらわれる。ありもしない宮廷料理、ありもしない医療技術を、平気で得々としてドラマで展開する。そういうものが全部ある宗主国にとっては不愉快きわまりない。それは属国としての態度がなっていないことになる。まだ、現実に近い「色女長令」の方が数倍ましだ。極めつけは、国家イメージ管理なる言葉だ。イメージをどうやって管理するのだ。誰のイメージを管理するのだ。現在の韓国民の自国に対する思い込みは、この60年間、政府、マスコミが必死で刷り込みをやった結果だ。そして大きな成果を得た。それを中国、日本にも採用しようというのか。アホウも極まれりというのは、このことだ。再三言っているが、でたらめ、捏造、嘘の塊を連日連夜、国をあげて報道してきた、それを事実と思い込んできた、そのツケが、今になって、はね返ってきているのだ。国が潰れるまで修復不可能かもしれない。ねぇ、李光会インターネットニュース部長さん、冷静に現実を見ようよ。失礼、韓国人に冷静はないですね。
註：国家イメージ管理、普通、それを国家がらみの洗脳という。