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2008年8月25日月曜日

記者の願望

朝鮮日報なぜ北京に「美女応援団」は来なかったのか

北朝鮮は、2002年9月の釜山アジア大会(270人)に始まり、03年8月の大邱ユニバーシアード(306人)、05年9月の仁川アジア陸上選手権大会(124人)に、それぞれ美女応援団を送り込み、韓国人を骨抜きにして北朝鮮ブームを起こし、大きな成果を挙げた。」韓国人、たがが300人そこそこの女性集団に韓国人男性は骨抜きになるか。韓国を攻略するのはたやすい。中国美女応援団、日本美女応援団が1000人ぐらい繰り出せば、どうなるんだ(笑) 結論は効果が無いから派遣されないだけだ。北朝鮮女性たちの応援団を「美女応援団」というのは韓国人だけだ。北朝鮮から「美女」が来て喜ぶのも韓国人だけだ。韓国人独特の「同胞意識」が、そこには働いている。彼女たちが、韓国以外に行くことも無いだろうが、よしんば行ったとしても、好奇の目でこそ見られても、韓国ほど注目を浴びることはないだろう。理由は簡単だ。私のような奇特な趣味を持っている者以外、他国は韓国のように北朝鮮に関心が無いからだ。記事は、「美女応援団」が中国に派遣されなかった理由を、脱北者の口を借りて、塞ぎようのない女性の“口”のせいで情報拡散が起こり、体制が危機に晒されたせい。2つ目の理由は金難」だ」と結論する。派遣された「美女応援団」は最大300人そこそこだ。韓国では、300人が話すと情報拡散して、体制が危なくなるのか。程度の差こそあれ、韓国も北朝鮮と同じ情報管理社会じゃないか。少しはものを考えて記事にしろ。よしんば彼女たちが、韓国の発展振りに驚いて、帰国の後、周囲に話してみろ。すぐに周囲から密告されて終わりだ。情報拡散どころの話ではない。二つ目の理由として「金難」という。昔、個人の財布と国家予算を同列に論じるアホウな大蔵大臣、渡辺美智雄というのがいた。それと同じ知能程度だ。300人を半年訓練しようが、高級な下着を与えようが、エステに通わせようが、国家予算からみると、たいした金額ではない。韓国北朝鮮が血道をあげている軍拡予算を考えてみろ。この記事を書いた姜哲煥記者は、「美女応援団」のファンだろう。それが北京に現われなかったのが悔しくて、この記事を書いたに違いない。掲載を許可した上司も、それと同類だろう。こう見ると、この類に関しては、韓国に比べ、北朝鮮の方が、自民族の特性を熟知し、地に足を付けた言動をすることが良くわかる。

<関連>
朝鮮日報「北朝鮮の美女応援団21名、政治収容所に収監」

2 件のコメント:

shiraty5027 さんのコメント...

masato様。
北朝鮮が中国に美女応援団を派遣しなかった理由は、やはり意味がないからでしょうね。それに、そもそも中国当局がそれを拒否したのかもしれません。報道規制をしている中国にあってそれを連日追っかける韓国人記者や日本人記者のことを考えると、美女応援団の存在は煩わしいだけ。中国もその辺は承知していたのでしょう。中国にとっても北朝鮮にとっても、意味がない派遣は、やはりつぶれて(もともとなかったのかも)当然だったのでしょう。

MUJOB さんのコメント...

shiarty様
姜哲煥記者は「我が民族には、こんなに美女がいるんだぞ」と他国に自慢したかったかもしれません。いずれにせよ、井の中の蛙の発想です。経費のことをいう「せこさ」に好感が持てます。生活が苦しいんでしょうね。朝鮮日報記事冒頭の「男性と、一部に高齢の女性を総勢166人の集団」という日本語にならない日本語が、記者の願望を良く表しています。





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