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2008年8月26日火曜日

お疲れ様

朝鮮日報 北京五輪:パレードに歌まで、批判の声相次ぐ

北京五輪の選手団バレードと歓迎国民大祝典という催し物だ。記事全文が「パレード Parade」ではなく「バレード Barade」と表記されていることに注目。このパレードと、選手のど自慢大会は、韓国政府と大韓体育会が共催したようだ。共同通信は、パレードに参加させるために、体調を崩している選手さえもが帰国できず、体育会関係者は「政府の方針だ。仕方ない」と報道している。疲れて帰国した選手にとっては、はた迷惑な話だ。そして、「李明博大統領のパレード参加も検討されたとの報道もあり、選手の健康や心情を無視し政権がスポーツを人気取りに利用しているとの批判が起きている。(共同通信)」 最初からいわくつきのパレードだった。旧宗主国の胡錦濤国家主席が訪韓中であり、さすがに李明博大統領もパレードに参加出来なかった。このパレードと歓迎国民大祝典内容が、いかに痛々しく、滑稽で、お粗末なものであったかは記事を参照してもらいたい。そうであるにもかかわらず、記事を書いたチョン・ヒョンソク記者は、「一部からは批判の声が上がっている。」と書く始末だ。なおかつ、記者自身は、批判めいた文章を書かずに、パレードへの批判は、全部、インターネットの書き込みを参照している。これが韓国マスコミの実態だろう。韓国マスコミでは、信頼性の薄いインターネットの書き込みが、インタビューの代わりになるようだし、記者はいつでも責任転嫁できるように準備をしているのだろう。楽な商売だ。

<参考>
共同通信 韓国、パレードまで選手帰国禁止 五輪政治利用と批判ぐ

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