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2008年8月30日土曜日

ソフトに迫るテクニック

セロウン・マンナム 在日韓国朝鮮子どもワールド

Googleで検索していると、上記のサイトを発見した。URLからも理解できるように、moonlight cafe の下位サイトだ。作者は、profile によると、神戸の下町のひとつ新開地を広報、PRしている人だ。在日韓国人、在日朝鮮人といわず、在日コリアンという用語を使う人でもある。朝鮮半島に関する基礎知識がコンパクトにまとまった読みやすいサイトである。このようなサイトにありがちな歴史認識、歴史事実に直接言及する項目はない。サイトの主体は、「セロウンマンナムは、兵庫、大阪在住の在日コリアンと日本人が集まってつくった市民グループ」 だそうだ。「セロウン・マンナム」とは、「新しい出会い」という意味らしい。このサイトの性格を知ってもらうために、最初に「はじめに」を読んでもらいたい。読めば一目瞭然。徹頭徹尾、在日コリアンの論理で貫徹している文章だ。このサイトは、日本の「小学校高学年から中学・高校生に向け」られているものだ。朝鮮学校に通う在日朝鮮人はもちろん、日本の学校に通う在日韓国人ですら、この程度の文章を平気で書くのが現実だ。文章の結論では、「友情に国境はありません。このホームページが日本人とコリアンの新しい出会いのきっかけになれば、うれしいかぎりです。」と、ソフトに語りかけてくる。しかし、それまでの文脈からすると、どう読んでみても、被害者コリアン優位、加害者日本人劣位の関係が前提での「友情」「出会い」である。優劣が存在する「友情」なんか友情ではない。見知らぬ人と最初から優劣のある「出会い」をしたい人間なんか存在しない。朝鮮半島の現実と歴史を教育されていない日本人の「小学校高学年から中学・高校生」が、この文章を読めばどうなるか。結果は火を見るより明らかだ。在日コリアンは、よく「過去の歴史」を持ち出し、彼我の「歴史認識」「歴史解釈」の違いをいう。過去の歴史を語る分には何ら問題は無い。問題は、ずうずうしくも、自分たちの「歴史認識」「歴史解釈」を他に押し付けることにある。彼らは、必ず後世に意味付与されたものを「歴史事実」という。それは実際には「歴史解釈」なのである。「はじめに」も同様な構成になっている。「歴史解釈」だからこそ、そこには、でたらめ、嘘、捏造が含まれている。「はじめに」の文章を読んで理解出来るように、「歴史認識」「歴史解釈」と「歴史事実」は根本的に違うものだ。それを無視して、自分たちの論理(イデオロギー)を押し付けるために、恣意的に彼ら好みの「歴史」を使う。在日コリアンなら朝鮮半島在住民より、歴史に関する情報も多いだろうし、日本の学校でも教育を受け、思考に柔軟性があるはずなのに、朝鮮半島の硬化したイデオロギーを平気で、口にし、文章化する。これが実態だ。日本に住みながら、最初から日本を敵視するイデオロギーが、在日3世、4世まで、脈々と受け継がれている。3世、4世の大部分の祖母祖父、曾祖母曽祖父が密航して、不法に日本に住み着いたと認めることはつらいだろう。しかし、大部分の在日コリアンの出自は、敗戦後、ボロボロになった日本の混乱期に不法に紛れ込んできた連中と、いうのが歴史事実だ。決して、「その多くが植民地政策によって日本に住むようになってしまった」わけではない。こういう嘘を平気で他言し、本気で信じているのが在日コリアンだ。もし本当に彼ら在日コリアンが日本人と「友情」を醸し出し、「新しい出会い」を欲するなら、硬化したイデオロギーで自分たちを守るのではなく、歴史を含めて事実を事実として認める思考法に転換することだ。そうしない限り、決して相手は心を開かないだろう。自分たちの思考は留保して、相手の思考を自分好みにしようというような不遜な考え方がある限り、いつまで経っても平行線だ。そんなに日本を敵視したいなら、とっとと日本から出て行って、好きなところに移住するが良い。とはいうものの、「はじめに」以外の項目は、朝鮮半島を知るためには、若干の誇張と嘘があるものの全体としては良好な情報だ。このような迫り方は、旗色鮮明にして火病炸裂の反日運動より巧妙かつ効果的だ。
写真は、WEB作成者かどうかは定かではない。自己紹介として掲載されているものにリンクした

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