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2008年9月11日木曜日

匿名が匿名にならない世界

MSN産経ニュース ネット犯罪 - 検索キー
MSN産経ニュース ネット犯罪 - 同紙内を「ネット犯罪」で検索

朝鮮半島ネタばかりでは飽きる。話題を少しずらそう。このブログで再三投稿しているインターネット犯罪の問題だ。最近も 情報犯罪を野放しにしていた盧武鉉WWWサーバーを知るのは という投稿をした。上記のリンク、産経ニュースの「ネット犯罪」は具体的な記事を取り上げているのではなく、同紙の検索キーのひとつ「ネット犯罪」で表示したものと、サイト内を「ネット犯罪」で検索したものだ。表示される内容には差異がある。大量とはいわないが、かなりの量の記事がリストで出てくる。日本の事件ばかりだ。検索キーで表示された事件で検挙された犯人の属性を見ると年齢は区々だが、職業「無職」というのが大部分を占めている。彼らが、どのようなサイトに文章を掲載したかまでの詳細な経過が明らかではない。インターネットには、パソコン、ケイタイの区別はない。まず「歌手、小宮真央にネットで殺人予告」の例をみよう。犯人は「札幌市中央区のネットカフェのパソコンを使い」とある。この男、所持しているはずのパソコンやケイタイを使わなかった。ネット犯罪について、生半可な知識がありそうだ。不特定多数が使用するネットカフェのパソコンからアクセスすると、身元がばれないと思ったと推測できる。現実はそうではない。ネットカフェは、このような犯罪を未然に防止するため、設置管理しているパソコンにはかなり厳しいガードが施されている。それと使用時には、身分証明書等の提示も義務だ。ヤツはネットカフェのシステムについて知らなかっただけだ。中国においても、自宅のパソコンとPC坊にあるパソコンでは、アクセス制限が天地ほど違う。PC坊のパソコンのアクセス制限は非常に厳しい。反面、自宅パソコンでインターネットアクセスは、そうでもない。次の例をみよう。「「埼京線の上野駅で人を殺しまくります」」と書き込んだ話だ。逮捕後、この男は、「「存在しないから犯罪にはならないと思った」などと供述している」らしい。確かに埼京線に上野駅はない。このように弁解するからには、こいつは、札幌のヤツより、もっと確信犯だ。警察は、「2日間で延べ 50 人の署員を警備に当たらせるなどして業務を妨害した疑い。」。警察が、その気になれば、どういう理由でもつけられる好例だ。そして、「自宅のパソコンから書き込んでおり、すぐに浮上したという。」ということだ。この二例で、理解が得られたと思う。不特定多数が利用できる BBS に匿名で書き込んですら、このように書き込みをした本人がたやすく割り出せる。個人の Blog や WEB への書き込みなら、もっと簡単に割り出せる。インターネットは、匿名であれなんであれ、インターネットにアクセスすれば、丸裸であり、監視の目が光っているということだ。このような知識を持っていれば、各自を守ることも出来る。この Blog に、私にとって身に覚えのない事実で、罵詈雑言、誹謗中傷を書き込んだ輩がいるとする。その輩を捕まえるのは至極簡単だ。日本国内であれば、手順さえ間違わなければ、遅くても3時間後には、確実にそいつの前に、誰かが立っていて、「あなた、こんなことを書き込みましたね」といわれ、証拠を突きつけられるはずだ。そして、刑事でも民事でも、そいつをつるし上げることが出来る。
ちょっと趣向を変えてみました。いやなに、私が画像を加工したわけではありません。韓国にもこういう職人がいるんですね。

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