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2008年9月13日土曜日

韓国の将来は、女性の双肩にかかっている

中央日報 【社説】夫が協力してこそ秋夕は楽しい

韓国メディアでこのような社説が出るくらい、韓国は変わり始めたか。日本の盆行事も民族大移動がある。故郷に家族揃って帰る(行く?)。さて、故郷に着いた。一番神経を使うのは、到着した「嫁さん」であろう。簡単にいうと、夫以外、敵とはいわないまでも、周囲は全部神経を使う人ばかりだ。お客さんの顔をして座っているわけにいかない。二番目に神経を使うのは誰か。老夫婦だけなら問題は無い。実家を守る「嫁さん」だろう。夫の兄弟が一家で帰ってくる。大部分は、行楽気分だ。普段より人が増える。盆行事の準備も必要だ。そのために嫁さんは普段より忙しい目にあう。夫は里帰りできても、嫁さん連中は、里帰りできない。伝統的人間関係がかなり希薄になっている日本であってすら、この状態だ。伝統的人間関係が強固な紐帯となっている韓国では、女性はとてつもない目にあう。「多くの主婦が体験する‘名節症候群’がその犯人だ。‘名節症候群’には頭痛、苛立ち、消化不良などの症状がある。当事者の立場からすると発病して当然の病だ。」と、一方、男はどうか。「テレビを見ながら過ごす家庭が少なくない」。すなわち、何もしない。韓国に行くと真っ先に感じるのは、韓国の女は働き者だ、韓国の男は怠け者だ、という感想だ。しかし、最近、そういう男は、どうも不利になっているらしい。「これは時代錯誤的だ。家父長制の象徴といえる成均館でさえも男性の家事参加を薦めているほどだ。名節の家事労働は家族全員が分担しなければならない。」。なんとまぁ、韓国も変わったものだ(笑)。あげくに、「特に夫が率先して行う必要がある。勤め先の仕事を言い訳にして家事の協力をおろそかにしてきた罪を埋め合わせる機会ではないだろうか。秋夕を、家庭と家族の大切さを感じて守っていく機会にしようと思うなら、男性が変化していくことが必要だ。しかしこれは名節に限ったことではなく、今後もずっと続けていかなければならないことだ。」とまでいわれている(大爆笑)。この社説を書いた人、どんな家庭生活をしているのだろう。性別は不明だ。女性なら、彼女の願望が入っているだろうし、男性なら、奥さんにかなり鍛えられているようだ。昔、ある男が家庭に客を招き、徹頭徹尾、韓国の夫のあるべき姿を示した。招かれた日本人の客は、それを見て、韓国家庭は凄いところだと感じ入った。客が帰った後、夫は妻や子どもの機嫌を懸命に取った。という短編小説を読んだ。それが現実になっているようだ。韓国の男性諸君、夢の時代は終わった。現実をしっかり見つめる事だ。やもめ暮らしはつらいぞ。韓国女性の皆さん。横暴で横着な韓国男性を徹底的に痛めつけることです。そうでもしないと、奴等、目を覚まさない。奴等のために、あなた方の国は駄目になった。その償いをさせなさい。牛馬のごとくこき使いなさい。ビシビシ鍛えなさい。韓国の将来は、あなた方女性たちの双肩にかかっています。私は冗談でこんなことをいいません。真剣に切望しているのです。
秋夕にちなみ、いつもと趣向を変えてみた。伝統行事の名称については漢字が使われる。今年の秋夕(旧暦 8 月 15 日)は、新暦 9 月 14 日。韓国公式祝祭日では、旧暦 8 月 14日から同 16 日までが秋夕。北朝鮮公式祝祭日では、旧暦 8 月 15 日が秋夕。中国、台湾での公式祝祭日は旧暦 8 月 15 日。名称には、仲秋節(中秋節)が使われる。日本では、公式祝祭日ではない。仲秋、中秋が使われる。

<追記>
冒頭の「嫁さん」の順位。家庭環境、嫁さんの実家の躾、夫の見識、妻の見識、嫁ぎ先等によって、順番が変化します。各自のご家庭の状態に当てはめてお読みください。

<追伸>
【社説】夫が協力してこそ秋夕は楽しいの傍に、<コラム>韓半島最悪のシナリオは? という、つまらん内容のコラムがある。このコラムの執筆者は「金永煕国際問題大記者」らしいが、この「国際問題大記者」って肩書きはなんなの? 中央日報には、大記者、中記者、小記者という区別でもあるのかな。このセンスがわからん。

<参考>
韓国の名節”秋夕(チュソッ)”
男性が両手に紙袋を提げている。奥さんのお供のようだ。
豊田有恒 , 『日米グルメ摩擦』 所収 「夫権

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