中央日報 <日本のインターネット事情>プロバイダ側に書き込みの管理責任
中央日報 <日本のインターネット事情>書き込みで進化した「教室いじめ」
韓国経済も官民一体の努力によって、小康状態を迎えたようだ。やれば出来るということだ。個別の利益ばかりを考えるのではなく、全体の利益も考えることが出来るではないか。この機会に、属国根性丸出しの、他力本願ばかりを期待するのではなく、自助努力の味を覚えてることだ。この Blog では、当分の間、ヒステリックな経済記事を無視する。
韓国は、自国が困難に陥ると、日本の物真似を始める。そういう記事が韓国メディアで頻発し始めた。上記 2 記事は、内容からみて、同一記者執筆のようだ。執筆者は、中央日報東京特派員パク・ソヨンだ。彼女、この Blog でも取り上げた。韓国の優等生だ。今回の記事には、彼女の「感想」は入っていない。淡々と事実を記しているだけだ。そう、この態度が良い。だいぶ日本生活が慣れてきたのだろう。日本メディアもしっかり読んで勉強しているようだ。事実を書き連ねることで、彼女が現在の韓国民に何が必要かを訴えている。浅薄な思いを書き連ねるより、はるかに重みのある記事になっている。この記事に味を占めて、精進すれば良い。記事内容に少し触れておこう。「 日本ではインターネット上のサイトに書き込みをする個人より、サイトの管理者で運営者のプロバイダの責任が厳しく問われている。」。その通り。この事実については、この Blog でも、すでに記している。韓国の ISP(プロバイダー)は、韓国国情そのままに、社会的責任を放棄し、金儲けだけに走っている。それを社会的、法律的に保障しているのが韓国だ。事件が起こると、全部を個人の責任に帰し、「トカゲの尻尾切り」をする。これではいつまで経っても問題は抜本的に解決しない。「教室いじめ」の記事に目を移そう。日本における、いわゆる「いじめ」の温床になっている「裏サイト」の存在は、根絶しなければならない負の部分だ。実のところ、この「裏サイト」は簡単に根絶できる。それを「大人」たちは、儲け口を失うことを恐れて放置しているのが現状だ。現在でも 未成年者はケイタイを自分で買えない。親が買い与えるという方法で法の網を潜り抜けている。未成年にケイタイ所持を禁じれば、大部分の「裏サイト」は死ぬ。そんな簡単なことをなぜしないか。日本の「大人」たちが狡っからいからだ。商売で一番儲かる方法は何か。簡単だ。「馬鹿を相手にすれば良い」。それを知っている大人たちは、子どもからケイタイを取り上げない。ケイタイ料金が嵩む。親に叱られる。何とかケイタイ所持だけは許してもらう。ケイタイ料金を捻出方法を考える。アルバイトだ。子どもがアルバイトをして得するのは誰か。雇用主の大人だ。このような連鎖が子どもたちを痛めつける。大人たちがどのように屁理屈をつけようが、子どもには基本的にケイタイは不要だ。しかし、このような意見は多勢に無勢で、なかなか通らない。次善の策として、「非営利法人(NPO)「全国ウェブカウンセリング協議会」などの存在がある。この問題は、ひとり、日本や韓国だけの問題ではなかろう。大事に至る前に解決したいものだ。
2 枚とも古い写真だ。上の写真は前から使いたかったが、機会がなかった。憂いを含んだ瞳、ふくよかな唇。とてつもない美人になる少女だ、下は、「朝鮮風俗」絵葉書の 1 枚。「琴弾ノ生妓」と題がついている。生妓とは妓生、姑生、キーセンのことだ。彼女たちの顔立ちはまだ少女だ。徹底的に技芸を仕込まれるのだろう。私が会った本物の妓生は、パンソリを能くするお年寄りだった。立ち振る舞いは立派で優雅な人だった。
<参照>
記事と日記は違う
2008年10月11日土曜日
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