あら捜しで失礼。
「私たちが日本に追いつく近道のようで(註11」の注釈がないですよ。掲載の註11は、註12のことのようです。
なにも、韓国が日本に追いつく必要はない。マイペースで行けば良いだけだ。その発想が出来ないのが哀れだ。それゆえに、「君たち朝鮮人が私たちに追いつこうとしても、まだ遠いようだね」と感じ、ひがむのだろう。彼にとって、李朝以来の伝統で、役人は相手にぞんざいな態度で接してこそ、役人なのである。よもや役人が相手に対して「微笑む」など有りえない。日本人も朝鮮半島人に、にこやかに対応するから連中は勘違いし、のぼせ上がる。日本人の感覚では、ちょっと酷いのではないかと思う程度の上下のメリハリをつければ、訪韓すると快適になる。誰にでも敬語は使うものではない。語尾に「ヨ」をつけるか、つけないかは大違い(笑)。
韓国人の「僻(ひが)みィ~~~節♪」 - 2008/11/30 へのコメント
<追記>
この種の話、韓国に行けば枚挙のいとまがない。面白かったのは、日本を絡めたことだった。もし、あの時、日本の通関職員が、彼に微笑まなかったら、単に、韓国旅券発行実務者の大まかな仕事ぶりを紹介した内容に留まっただろう。ゆえに投稿もなかったと思う。韓国が日本に追いつき、追い越せというのは、建国以来の「国是」のようなものだろう。韓国人自身、なぜ、日本に追いつき、追い越さなければならないのか、理由がわかっていないと思う。たんに、実現不可能な「掛声」「スローガン」のようなものだ。同一民族の北朝鮮は、日本の発展を無視して、マイペースで事を運んでいる。韓国はがっつかず、腹ペコなのにプライドだけは高い北朝鮮を見習った方が良い(笑)。ある本で読んで笑ったことがある。企業の命令で、駐韓した夫婦がいた。自宅から会社まで車で送迎だ。運転手は寒空の中、外で立って待っている。それをみた奥方、運転手を家に招き入れ、お茶など飲ませた。日本では良くあることだ。次の日から運転手は、いう事を聞かなくなった。理由は簡単。家に招き入れ、お茶を飲ませたから、彼ら(夫婦)と自分(運転手)は同等だからだ。朝鮮半島人は、通常の日本人が考えている以上に上下関係のけじめが厳しい。韓国で喫茶店に入る。ウエイトレスに水を頼む。日本なら、「すみません。お水をいただけますか」というだろう。このまま、韓国語にして実行する。まず、水は来ない。ウエイトレスからバカにされるだけだ。こういうときは、どういうか。「オイ、ムル」あるいは、「アガシ、ムル」で OK 。「オイ」が韓国語とは思えないが、通用している。「ムル」は、水または湯のことだ。少し丁寧にいおう。「アガシ、ムル チュセヨ」(娘さん、水をくれ)。間違っても「アガシ、ムル チュシプシヨ」(お嬢さん、水をください)とはいわない。これは敬語だからだ。受身の用法も使わない。職業倫理に貴賎上下がある朝鮮半島で、客が店の従業員に敬語など使わない。使うやつは教養のない人間としてバカにする。韓国語を学ぶときに肝要なのは、shiraty さんの言葉を引用すると、「「ハプショ体」(丁寧体)」「「ヘヨ体」(ぞんざい体)」をきちんと使い分けることだ。このことは、挨拶をはじめとする礼儀作法、ちょっとした言動までを規定している。ここが理解できないと、韓国ではコミュニケーションに支障をきたす。日本と朝鮮半島は、外交をはじめ、種々の交渉事でスムーズに行かない。日本は日本の、朝鮮半島は朝鮮半島の接し方でしか接しないからだ。朝鮮半島人を納得させようと思うなら、連中の接し方で交渉をするしか手がない。それが文化を理解するということだ。彼我とも近代人だ。近代人同士、話は通じるだろうと考えること自体、文化そのものを理解していないことだ。お互い、きちんと相手の文化を理解すれば、記事の韓国人のような勘違いはなくなるだろう。それが無いから日本と朝鮮半島の行き違い、誤解を招くことになる。朝鮮総督府は、その辺の事情を熟知し、日本人の朝鮮人に対する接し方をマニュアル化している。現在でも通用する事柄ばかりだ。興味のある向きは、インターネットで検索願いたい。
ま、舞台裏の写真ですね。彼女たちの座り方、胸元が、韓国人の特徴ですね。堅苦しいチョゴリなぞ着たくもないという風情です。着ていても前をはだけています。当然、チマは捲り上げています(笑)。韓服は面倒だね、といっているようです。彼女たちとって奥の屏風の漢字は絵にしか見えないでしょう。原寸閲覧推奨。
2008年11月30日日曜日
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2 件のコメント:
先生、「ハプショ体」(丁寧体)、「ヘヨ体」(ぞんざい体)という引用、ありがとうございました。この表現て、面白くないですか?言い得て妙じゃないでしょうか‥‥。会心(?)の表現じゃないかと、自負しております(笑)
写真はとてもいいのですが、もう一歩踏み込んで欲しいというのが偽らざる気持ちです。やはりお立場がそうさせるのでしょうか‥‥。
どうやら敬語が発達しているのがアジアだけのようです。しかし敬語の反対は、なんだ? と、いうことに相成ります。「敬体」「常体」は文章の書き方ですので、会話の言葉に流用できません。まさか「非敬語」「タメ語」いうわけにいきません。考えた挙句、あなたのコメントをみて、とびつきました。ありがとうございました。
ああ、写真のことですね。あのシリーズ、踏み込むもなにも、掲載したものしかありません(笑)。原本掲載のサイト、ID PASS が必要ですが、画像だけは、スルーで表示できました。
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