自衛隊は、観閲式行進が仕事ではない。

＞旧軍の反省にたって、自衛隊がつくられたが、旧軍に対しての反省はないのでは
この質問した新聞社は、どこだ？こういうのを誘導尋問という。田母神さんは旧軍関係者ではない。この記者会見、一部新聞社の要請で行われたようだ。ならば、一部新聞社だけが出席すれば良いことであり、有象無象の新聞社が集まり、ことさら質問することもない。例の論文より、この記者会見の方が、田母神さんのスタンスがより理解できる。自衛官諸氏に、プライドを持って国防に当たれといっているだけだ。当然のことを発言しただけだ。

田母神前空幕長：全会見内容 - 2008/11/04 へのコメント

<参照>
国防は、各国の問題だ。国防の最前線にいる者が、他国を戦略的、戦術的に考慮するのは当然だが、個人の趣味は別にして、基本、他国の政治意識、歴史意識を勘案する必要はない（心理作戦、宣伝作戦は別）。そのへんを記者会見に出席した記者たちは取り違えている。もし、記者たちが、田母神前空幕長の発言を、わざと政治的発言に仕立てようとするなら、売国行為に加担しているといってよい。この問題で発言しているのは、中国、韓国だからだ。中国、韓国にとって、格好の外交カードを得ることになる。中国は、敗戦国日本という劣位な立場を保持するためだけに「侵略」という言葉を使う。基本的には、1972年の日中平和友好条約で、日中間の戦争に関する問題は終結している。それを現在、中国がいうのは、国内、対日の政治、外交カードのためだ。特に、日本嫌いで有名な江沢民によって、それが助長された。韓国、北朝鮮は論外だ。この問題について、朝鮮半島内で、仲間内で発言する分には問題ないが、対外的に発言する資格はない。そうであるにも関わらず、ドイツや米国で、得意げに韓国でしか通用しない歴史を元に日本批判したのが韓国前大統領盧武鉉だ。それによって、発言した本人のみならず、韓国全体が信用を失墜した。国家間条約の意味を知らないからだ。そういう国は、世界は相手にしない。
上：平成19年度自衛隊観閲式。原寸でご覧ください。大きい画像です。下：自衛隊公認喫茶店の制服（九一式第二種夏服スカートタイプ）

日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約
Pictures of women in the military/police
飽きるほど大量に写真の掲載がある。もちろん、日本国自衛官の写真もある。
以下、2008/11/05 追記
気になったので、上記 URL を「まじめ」にチェックしてみた。画像閲覧不可の問題だ。判明したことは以下の通り、若干、リンク先の画像が消失、あるいは閲覧不可のものがある。しかし、ほぼ良好な状態だ。もし、画像が見えないようであれば、「再読み込み」か使用ブラウザーの「キャッシュ」をクリアすれば良いと思う。画像データが中心だから、1 ページあたりの情報量が多い。あわてず、ゆっくりどうぞ。現在、該当スレッドは、444ページある。忍耐強く、しつこくどうぞ（笑）。