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2008年9月7日日曜日

自国を信用しない国民

朝鮮日報 米国の感謝祭は韓国予備校の繁忙期!?

こういうのを「狭間」産業というのかな。ここでいう寄宿舎とは、大学付属の語学学校に所属しているものと思われる。そこが感謝祭休暇で閉鎖される。その期間をねらって、韓国の各予備校が宿泊とSAT(大学進学適性試験)関連研修をセットにした商品を出しているという話題だ。経費は10日で400万から1000万ウォンというから、かなり高額だ。それでもこの事業が成り立つということは、米国には韓国からのSAT受験者が合否を別にしても数多くいることだ。日本でも同じような進路を進む者もいるが、ごく少数だし、韓国ほど過熱していない。韓国の大学進学率は、84%前後と、世界では最高レベルである。進学率の問題については、先に投稿してある。この韓国からの多くのSAT受験は、韓国の大学教育及び行政、韓国国内の学歴に対する偏見を、一面、異様とも思えるな形で表している。あるいは李氏朝鮮以来の悪しき伝統が存続しているかもしれない。韓国で最難関の大学といえばソウル大学だ。そのソウル大学ですら、米国の大学への予備校だといわれて久しい。受験の難度が高いから優良な大学とはいいたくないが、少なくとも、全国の優秀な受験生たちから選抜されて入学した学生だろう。それがその程度の意識だ。ということは、韓国民自身が韓国在の大学を信用していないということだ。そういう状態に誰がしたのか。大学関係者はもとより、政府の文部行政が長年にわたってまともではなかったからだろう。また、韓国民の誰でもが米国語学研修に行けるわけがない。頭脳と資力の双方が必要だ。韓国メディアは米国の大学に所属するスタッフに韓国系の人間が大勢いることを自慢げに語る。これを頭脳流出と考えないのが不思議である。大学を出ても学力が低い。なおかつ就職が出来ない。子どもへの教育経費も大変なものだろう。かなり厄介な問題を韓国は抱えている。しかし、これだけは他国に責任転化できない。街頭で、大声を出して、火病を炸裂させている場合ではない。過激なローソクデモで逮捕された連中も、現在韓国の枠組みから落ちこぼれた連中も多かった。
こんなのを着て、ハルモニに会いに行ったら、常識的な人なら激怒するだろうな(笑) 感服の良さを蔑ろにしたファッションだ。

<参考>
韓国の大学進学率

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